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2008.05.09

猫の夢をみた。

Img_0278 面白い夢だった。

夢にしちゃよくできているし、珍しくよく覚えているからひょっとして夢じゃないのか?って思うほど(笑)。

寝室で寝ている自分の頭のところに愛猫がやってきて、ニャーとなく。

これはいつもと同じ。

「なにが言いたいんだい?わかるように言ってみな?ごはんなら、ごはんってさ(笑)」

って眠気半分で猫にいう自分もいつもどおり・・・

でも、違うのはこのあとだった。

「じゃあ、いうよ。もうおきるじかんだよ、おきないとちこくしちゃうよ。」

「◎▲×!!!げげ!しゃべった・・・しかもなんでそんなにかわいい声なんだ?」

「ことばをはなすために、ってかみさまがこのこえをくれたんだよ。」

見たことある人は多いと思うけれど、あのベイブの豚の声そのもので、しゃべってる::

「ううっかわいい、その声。」

「そうそう、ながぐつはいてもいいよ。まえにはいてほしいっていってたでしょ?」

「覚えてるのか!?」

自分は子供のころ「長靴をはいた猫」の話が大好きだったってことを、かみさんにはなしたのはいつだっただろうか。

「でも履かなくていい、別にあれはいいんだよ・・」

「そう。はやくおきないとちこくするよ。」

「今日はお休みなんだよ、会社にはいかない。GWだからね。」

「きょうが、ごーるでんういーくなんだね。テレビでいってたけどいつだかわからなかかったよ。」

「文字は読めるのか?」

「ううん、よめないよ。かみさまは、こえをくれただけだもの。」

「ことばはいつから解ってたんだ?」

「ずっと。」

「えええ・・・・」

「うまれたときから、ずっとわかってたよ。だからおじいさんがなくなったときに、ぼくはどっかにすてられちゃうってのもわかってたよ。」

「・・・・・・すまん、みんなひどいことをずいぶん言ってきたね。・・・僕も。」

「いいんだよ、かわでぬれてるところをひろってくれたとき、ほんとうにうれしかったよ。」

「ううううう(泣」

「いっしょにくらせてたのしいよ。このとちもすきだよ。」

もう本当に泣けてきてた。

「かみさんをおこしてもいいかい?」

「いいけど、かのじょにはしゃべらないよ。」

「なんで!?」

「しゃべるのは、ta_tsuとだけだってかみさまとやくそくしたから。」

「なんで・・・かみさんのほうが面倒みてるじゃないか!話したら彼女はよろこぶぞ!」

「かのじょとはことばはなくても、きもちがつたえやすいからだいじょうぶなの。ta_tsuとははなしがしたかったんだよ」

「すまん・・・自分がちゃんと聞いてやれてないってことだね・・・ほんとうにすまん。」

「いいんだよ、だからこうしてはなせたし。ぼちぼちさんぽにいくね。」

猫が部屋をでていったところで、かみさんが起きて声をかけてきた。

「なに寝言いってるの!気持ち悪いよ。」

「いや夢見てた。虎ノ介が口きいたんだよ!」

「いないじゃない、ここには。」

「いや、いま散歩にいくって下におりたんだよ。」

Sa390038_2 ふたりで1階におりると、やつはリビングの真ん中あたりで待っていて、こちらをみるなり「ニャー」と大きく鳴いた。

自分は迷わず猫ドアのところに行き、鍵を開けてやった。

彼はすたすたとドアのところにいくとちょっと振り返ってナーと小さくないてから、散歩にでていった。

「楽しい夢だった?」

「ああ、なんかすごく楽しかった。あんな風にしゃべってくれたら楽しいだろうなぁ」

「でもって長靴を履かせる気でしょ。」

「そうそう、それがさ、長靴はいてもいいよって言ってくれたんだよ。」

「都合のいい話だこと。」

「もちろんもう履かす気なんてこれっぽちもないよ・・・奴は、ことばは生まれたときからずっとわかってたって言ってた。」

「じゃあ、ひどいことも全部わかってたわけね・・・。」

「ああ、すごく自己嫌悪になった。」

「それだけでもいい夢だわ・・・でも私も夢でいいからはなしてみたいな。」

「いつかあるよ、たぶん。」

「どんな声だったの?」

「あのベイブの豚の声。」

「えええぇ、17歳になる猫があんな声のわけないじゃん!」

「同じことを言ったら、このこえはかみさまがくれたんだよ、って言ってた。」

「あなたが、ものまねするとムカつくけどほんとなら可愛いね。」

「ほんとうに可愛かったよ、もうやつのことは怒れないな。」

バタンと猫ドアが閉まる音がして、散歩から帰ってきた。

リビングテーブルで話す二人の間にくるとニャーと鳴いた。

「ごはんだな。」

「たまにはあなたが出してあげれば?」

「御意。」

私は、ひさしぶりに、それこそ1年ぶりぐらいに朝飯を出してあげた。

彼は餌を前に私の顔を見上げてゴロナーと鳴いたが、それは、ごはん!と聞こえたきがした。

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コメント


虎チャンゎとっても幸せな猫チャンですね-(≧▽≦ribbon)/

これからも奥さωと虎チャンと幸せに暮らして下さぃね-σ)Д`heart)

投稿: おっちゃω | 2008.05.23 20:49

おっちゃωさん、コメントありがとございます。
不思議なもんですが、この夢のあとってなんだか奴との距離感が変わりました。今まで以上に奴が傍らにいますね。

いやはや、本当に夢だったのかな・・・って思っちゃいます。

投稿: ta_tsu | 2008.05.22 09:16

とってもぃぃ夢だと思ぃました-σ)Д`*)

ぃっか本当に虎ノ助チャンと話せたらぃぃですね-(^∀^*)/

投稿: おっちゃω | 2008.05.20 23:24

自分たちもシュミレーションしてたんだけど、まるっきり違うこと話したんで夢ながら正直びっくりしました。もっとうまいごはんくれ、とか、いびきがうるさいよとか文句言うんだとばかり・・・・。

「いっしょにくらせてたのしいよ」

って言われた時には本当に涙がでました(泣
都合のいい夢だけれど、あの日以来奴とはなんかすごく近づいた気がしてます(笑)

投稿: ta_tsu | 2008.05.09 18:51

いい夢ですね。

可愛くて切ない夢。。

ウチも猫たちと会話出来たら・・・って。
こんな事言われるよ、、こんな風に文句言うよ、、、って。
よく夫婦でシュミレーションしてます。(^^;)

投稿: pookey | 2008.05.09 18:12

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