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2008.08.27

群馬で美味いものに巻かれる、その3:金釜 広沢店

ホルモン、鰻とこってこてに続いた群馬の美味いもの。

締めは、あっさり和食の王道、釜飯。泉新と同じ桐生市にある釜飯の老舗「金釜」。本店は桐生市の中心地にあった本店が諸事情から閉店したために、老舗の味は支店であるここ広沢店でしか食べられなくなった。

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群馬県の釜飯とえいば、横川のおぎのやの釜飯が有名だが、ここ金釜の釜飯は、おぎのやの釜飯のオーソドックスな味付けとは大きく異なる。端的に言えば甘辛い味付けではなく塩味ベース。おそらく白醤油メインの味付けのようにおもえる。

釜飯は注文してから炊き上げるから、鰻の蒲焼並の30分ほどの時間がかかる。と、当然つなぎの一品が用意されているわけで、ここ金釜では、から揚げがそのつなぎの一品にあたる。

 

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これがそのから揚げ。地元では金釜のから揚げの評価は高く、持ち帰りも含めて人気が高い。味付けは和食のから揚げの王道で、肉そのものを醤油系のタレに漬け込んであるもの。おもしろいのは、見た目が天ぷらの衣のように見える衣。天ぷらの食感だと思って箸でつかむと硬くてびっくり。さらに口に入れたら、パリパリと香ばしい衣にさらにびっくりする。

おそらく衣には米粉が相応に入っているにちがいない。この食感と味はまさにおつまみ。クルマでなければ、中ジョッキをがっつり行きたいところ。さらにつなぎの一品はもうひとつ。

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茶碗蒸し。見てのとおり水も浮かずに完璧な仕上がり。味付けはオーソドックスだけれども普通に美味い。熱々だからゆっくりしか食べられないしから揚げいただいたあと釜飯を待つ間の小腹を埋めるのにこれほど最適なものはないだろう(笑)。

待つこと30分で登場したのが、金釜の定番メニューの「盛り込み釜飯」

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イカときくらげ、ふわふわ玉子が塩味のご飯にとってもあう。この釜でたいてるから、オコゲ具合もよくて、石焼ビビンバって釜飯の亜流だったんだなって思ってしまうほど(笑)

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おしんこは付属だけれど、なめこ汁はオプションなので忘れずにオーダーしてほしい。ちなみに、釜飯はほかにも、カニやマツタケ(9月中旬~11月)などいろいろとバリエーションがあるので、次はぜひマツタケ釜飯にトライしたいと思う。

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コメント

おぎのやは、炊き込みご飯の延長というかオーソドックスな釜飯で何度たべても飽きないから、自分とかみさんも軽井沢に住むようになってからは、月に一度ぐらいは食べてるかもしれません。

そういう意味で金釜の釜飯は目から鱗が落ちた感じです。炊き込みご飯の延長ではない和食の料理としての釜飯だなって思います。

投稿: ta_tsu | 2008.08.28 22:37

数ヶ月前、軽井沢へ出かけた際、初めて横川の『おぎのや』の釜飯を食べました。
これぞ釜飯という味を記憶してます。

金釜の釜飯は、淡い味付けで、素材の味が生かされている気がしました。
この釜飯なら、桐生を訪れる際、毎回食べても飽きないな~と思いました。

また、から揚げは、酒の肴に最適ですね~
ビール派の私は、地ビールを買いに出かけるのが好きなのですが、
買出しの帰路の途中で金釜に寄り、から揚げを買って帰るとイイかも!
と妄想してます(笑)

茶碗蒸しは、から揚げで脂っぽくなった口の中がリフレッシュしました。

こちらのブログで、おいしいお店の勉強をさせてもらいます。

投稿: クア太郎 | 2008.08.28 13:48

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