住まい・インテリア

2011.07.03

夢の庭画廊に咲く、夏の花。

拙宅の設計をお願いした建築家の安藤政英氏が手がけた案件に、上田の前山寺近くの夢の庭画廊へ。たしか前回は、安藤氏の建築展をやったときだったので半年ぶり。画廊を主宰される陶芸家の小沢楽邦氏もお元気で、ご自慢のバラの最盛期はやや過ぎてしまっていたけれど、良く手入れされたナチュラルガーデンをのんびり拝見させていただいた。

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2011.04.18

好々爺逝く。

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はじめてお会いしたのは、私たち夫婦がこの町に移り住んだ翌年2005年の一月だったと思う。このカマクラを見に来られたのが出会いだった。

その後も、こんなお茶会とかに顔を出していただけたりして年齢の差を越えて、お付き合いさせていただいた。お酒を呑んだときに、遠慮なく、はしゃぐ屈託の無さ、天文学を極めた科学者としての矍鑠とした合理主義思考がとても魅力的だったから、自分が老年になったときの目標たる方だった。

今の住居の建築中には、その経緯をしばしば見学しに来られて撮影されてたこともあり、現場の棟梁や監督は、ずっと僕の父だと誤解してたほどだった(笑) 家が建ったあとも、ことあれば立ち寄っていただいたのに、うちが留守にしていて、せっかくよっていただいたのに、会えないままのすれ違いが多かったのが本当に申し訳なかった。

最期にお会いしたのは、ついこの間のような気がしていたけれど、日記を見返すとなんと一昨年の初夏だった。上の写真の電動サイクルに股がって、畑でとれた野菜をもって立ち寄っていただいた時だった。暑い日だったからガレージの前の風抜けのよいターフの下で冷えたお茶を飲みながら、いろんな話に花を咲かせた楽しい時間だった。

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その後、2010年は会う機会に恵まれず、気付けば年を越してしまった。震災直後から氏のBLOGの更新が止まっていたのが気がかりだったのだけれど、まさか訃報を聞く事になるとは夢にも思っていなかった;;;

もう、あの屈託のない笑顔や矍鑠とした語り口を、耳にできないのかと思うと本当に悲しい。なんで無理してでも、去年会ってただける時間をつくらなかったのかと後悔しきり。

今頃は大好きだった星に囲まれた天上に上られているに違い無いだろうから、そのことを胸に、心から氏のご冥福をお祈りしたい(合掌)

さようなら、カシオペアさん。

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2010.02.02

雪の朝の風景。

家を建てる前に2シーズンの冬を過ごしたこともあり、妻も私も、室内から窓越しに雪景色を切り取るというイメージがあって、建築家と窓の向きや大きさを打ち合わせている時にも、それを重要なキーとして考えた。

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書斎の窓、和室の雪見障子、リビングからウッドデッキと庭の眺め。朝起きて清々しい気分でスタートできることが何よりも嬉しい。軽井沢の冬の愉しみと言っても過言じゃない。

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2009.12.09

信州の建築家とつくる家。

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以前、このサイトでご紹介した拙宅の撮影を行った本「信州の建築家とつくる家-6-」がようやく出版された。長野県内の本屋の店頭にはすでに並んでいると思う。他県の大手書店にも流通するとのことだけれど、確実に手にされたい方は、出版元の「オフィスエム」のサイトから直接購入もできる。

今回、拙宅の掲載を建築家の安藤政秀氏から提案されたとき、安藤氏からは、単なる箱の説明ではない施主と建築家のコラボレーションという視点で家の説明をしたいと相談され、写真だけでなく施主の立場からの家造りについての思いを寄稿してほしいと頼まれた。

このBLOGでも「我が家のクリエイティブノート」と称して、拙宅の家造りのプロセスを綴っていたものの、途中でとまっていることもあり、完結させる意味もふくめ寄稿を快諾した。しかしながら、いざ書き始めると予想以上に文字数がふくれ、用意された紙面では到底たらなくなってしまい、紙面にあわせて大幅な推敲をすることになってしまったのが残念だった。

という訳で、この本の出版にあわせて、推敲前の完全版から「我が家のクリエイティブノート」と重複する部分を除いて続編として順次掲載する予定。

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2009.10.11

今日の軽井沢【曇りのち晴れ】

今日の軽井沢【曇りのち晴れ】
今日の軽井沢【曇りのち晴れ】
今朝の最低気温は3.5℃。昼になっても、12℃しかあがらす、我が家もついに今シーズン初のストーブ投入。よいよそんな季節に。

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2009.09.23

煙突掃除と屋根からの絶景。

連休初日、曇り空でかつ風も弱く絶好の煙突掃除日和に。晴れると屋根の照り返しがきつくて厳しい作業になるし、風が強いと5m〜10mの高さの屋根の上はかなり不安定で危ないから、こういう日差しなく穏やかな日がいい。

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去年の煙突掃除は、専門の方におねがいしたのだけれど、そのときの様子を見て学び、さらにストーブショップの達人にアドバイスをいただいた。

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2009.08.10

蜂の巣退治、顛末記。

先月忙しかったためにブログネタが凄くたまってしまって、旅行記とか食べ物系を優先してアップしているので、後回しになっていたのが、この蜂の巣退治の顛末。自分は、毎朝、天気が悪くなければ、出勤前に必ず家の周囲を一周して軒先や床下などに蜂の巣がこさえられてないかを点検するのが日課になっていたのだけれど、木曜の朝には存在しなかった蜂の巣が、わずか3日間でこんな状態になっていた。

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写真は、書斎の明かり取りの窓越しに撮ったもの。距離にして50cmあるかないか。見て解る通り、攻撃的で厄介なキイロスズメバチの巣だ。

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2009.07.09

2年目の撮影。

拙宅の設計をお願いした建築家の安藤氏の依頼があり、建築後1年半あまりたった拙宅を建築家紹介本に掲載することになった。で、せっかく撮影するのなら、自分の仕事の経験を生かしてディレクションして、ベストの撮影をしたいと欲が出て、安藤氏に無理をお願いして、日頃一緒に仕事をしている15年あまりの付き合いになる旧知のカメラマンを急遽、都内から召還(笑)

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彼とは、某舞浜のホテル群の撮影やスイーツ撮影、今はすっかり有名になった戸田恵梨香がデビュー間もない頃に作ったフォトストーリー、著名人のインタビュー取材など多種多様な仕事を一緒にこなしてきた頼れる相棒。しかし、あまたの広告写真を一緒に撮ってきたけど、まさか自宅を広告写真としてとることになるとは、15年まえには夢だに思わなかったよね、って彼が言ったとおりだ。

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2009.01.21

KURA2月号を読んで一期一会を想う。

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本屋で立ち読みした『KURA2月号』。大概は読まずに購入するのだけど「信州のおいしい宿」だと、地元に住んでいるとあまりニーズがないこともあり、どんな内容か確かめてから買うか考えての立ち読み。

ぱらぱらと見てたら、なんか見覚えのある家の写真が・・・

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おお!我が家を手がけた建築家の安藤政英氏の手による古民家再生住宅が載ってた。このお宅は、拙宅から半年ほど遅れて上棟したお宅で、クルマだと10分ほどの距離ということもあり工務店も大工の棟梁も設備屋さん、建具屋さんにいたるまでほぼ一緒だったから上棟式にもお呼ばれしてお祝いをしたし、拙宅が竣工したときには内部の造作を見学に来たりされて、それは兄弟みたいなお宅だ。

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2008.12.18

さよなら横浜の想い出。

11月の某日。小学校一年から大学3年まで暮らした横浜の実家を引き払った。

自分がこの場所に来たのは1966年の4月。当時まだこの団地は新しくてモダンな佇まいだと言われていたと思う。父と母は地方出身で戦後のモダン住宅である団地に憧れた世代だったから、越して来たばかりの時には、頻りに団地の抽選に当たったことを喜んでいたのを子供心によくおぼえている。

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でも同時に横浜だと聞いていたけど結構な田舎で驚いたともこぼしていたっけ(笑)

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