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2004.08.04

通勤列車その2

6月の中ごろに、どの車両が云々みたいなことを書いたが、今回はその後日談。まず高崎の駐車料金は24時間で2000円。高崎から軽井沢までのタクシー料金は2万ちょい。ということで、いまだ高崎途中下車計画は実施したことがない状況。というのも、結局車で東京に出てしまうという大技が結構自分的に負担じゃないのもある。朝、会社まで車で出ると混み方にもよるけれどおおむね3時間ぐらい。帰りは、夜遅くなればなるほど早く、会社出てから2時間で自宅までつくから、夜遅くなりそうというときは、車で行ってしまうことに。もちろん酒呑み会(笑)では、そういうわけには行かないのだけど、いまのところ、東京駅10時を死守している。

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これが、あさまの車両編成なんだけれど、どの車両に乗るのがいいかってのは、だいぶ研究が進んだ(笑)。

まず自由席の両数が大きな要因になる。『あさま』の場合、自由席が1~3両、1~4両、1~5両、全席自由の4種類があるのだけれど、私が使うのは、もっぱら1~4両、1~5両の列車。これが車両構成図なんだけれど、車両によって座席数がことなることに気が付く。座席数が多いのは、偶数車両で奇数車両はトイレが付いている分、座席が少ない。なかでも1両目は、運転席がついているのでもっとも少ない。つまり自由席では、2両目もしくは4両目の偶数車両が座れる確立が高いということになる。また、夏休みになって、朝ののぼり列車の混み方が変わってきたことに気が付いた。

10時過ぎるとかなり混む。ほとんどが、東京に軽井沢から帰る人たち。それ以前の軽井沢から出かける人とは違って荷物が多く、グループ人数が多い。思えば、ホテルやペンションなどの宿泊施設の多くはチェックアウトが10時なのが、その理由と推測できる。以前書いたけれど9時台の列車に女子が多い理由も地元出身の知人から教えてもらった。女子の多くは、高崎、大宮、上野の専門学校や短大に通っているのだという。なるほど、ならば時間は合う。1限が無くて2限目からならば、10時着でOKということ。男子は下宿OKだけど、やっぱり女子は自宅通学を薦める親が多いからだそうだ。

それと最近はまってるのが、プチグリーン車通勤。FLEX定期券には、オプションとして専用のグリーン回数券があるのだけど、4枚つづりで6000円と以外と安い。ただ、これは東京~高崎間の設定しかない。だからプチ(笑)。もちろん、毎日乗る金額じゃないけれど、どっぷり疲れてるときや終電に時間ぎりぎりに飛び乗って自由席が全滅のときの保険としては悪くない。私が乗っている『あさま』のグリーン車は1両しか無いのに、たいていはガラガラだから、事前予約しなくて乗っても、余裕で座ることができる。DSC00036

あと、ちょっと裏技というか変化球なんだけど、東京~高崎間はMax谷川のグリーン車にのるってのもありだ。2階建てで眺めは最高。大体、谷川はあさまの前を走るので、高崎で後から来るあさまに乗り換えるのはOKだしね。結構楽しめます。

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