雪で遊ぶ
まずは、ネイチャーゲームよろしく、大地に大の字にねころがってグランドビューを楽しむ。さらさらでふかふかの雪は、低反発のウレタンなみの寝心地のよさ。ある程度しっかりした防寒をすれば、15分ぐらいは寝てられる。
夏場とは違って空気の透明度が高くて空が高い冬の青空は本当にみててあききない。くもが流れたり木々が揺らいだり、鳥たちが飛んだり。
ひとしきり寝転んだあとは、家の周りの雑木林を散策。普段みてる様子とはまったく違うし、とにかくシャッターを切ってしまう。でも、目で見てるうつくしさの1割も画面に伝わらないのは腕のなさもあるけれど、人間の目のすばらしさっを、本当に感心するばかり。
最後は、定番の雪ダルマ製作(笑)。気温は氷点下4度だから、素手では完全に無理なので、洗車用のゴム手袋(冬用)をする。このあたりの雪は低温で降ることもあって、まったく湿り気のないパウダースノーだから、固めるのにはかまくらや雪像づくりで使われる技が必要だ。
まずは、バケツに水を汲んできて、その中に雪をいれしっくいのように練って湿ったべちゃ雪を作る。これを芯にして、回りに乾いた雪をつけて、こんな感じで雪像をつくる。通常の雪ダルマのように転がして太らせようとすると、たいていは割れてしまうので注意。かみさん1人で2時間ほどで、こんな雪ダルマを作り上げた。
この寒さだから、当分我が家の玄関先にいてくれそうだ。
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