雪景色に遊ぶ
こちらも、お気に入りでたびたびこのBLOGにも出てくる中軽井沢カントリー倶楽部付近の眺望。ここは、高原野菜の畑なので、八風山からの風がおもいっきり吹きぬける。非常に寒いのだけれど、見晴らしは抜群だ。夜も昼もここについ着てしまう。
そのおかげで観てのとおり、砂丘にできる風紋と同じ模様が出ているのが解る。低温で再氷結した雪は、砂のように硬くかつ軽い。だから、砂丘の砂のような模様を描き出すのだろう。
そして畑の端にあたる一段下がった農道には、雪の絎というかひさしみたいなものができていた。ぼんやりピンク色なのは、夕日の赤い色が移りこんでいるのがデジカメのCCDの特性で強調されているからだ。肉眼で見るともう少しほんのりうすくピンク色だった。
寒さが厳しい分、自然は素敵な風景を見せてくれるのだなぁと、つくづく実感した。
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コメント
>冬の関越道、先はご想像にお任せいたします。
スキーの装備でしっかり固めていれば大丈夫だったのでは(大嘘)
11月の初旬ぐらいまでは、屋根あけたまま軽井沢に戻ってきてましたけれど、さすがに12月は無理ですね(^。^
投稿: ta_tsu | 2005.12.31 11:45
「セッピ」ですね。
山の上にできる大型の同じヤツをそういいますので多分それも雪庇でいいと思います。
>屋根開けて憂さ晴らしに車をはしらせてスッキリ
都内に住んでいた若い頃、友達とスキーに行く事になりました。レンタカーを借りての予定ですがキャリアをつけたレンタカーはありませんでした。
「ワンボックスじゃね・・・」
と友人と考え込んでいたのですが、良い案が浮かんだのです。
それは、ユーノスロードスターでした。
オープンにしてシートの後ろに竹やりマフラーよろしくスキーを立てたのです。
「良い感じだ!いけるぞ。」
都内は良かったのですが、冬の関越道、先はご想像にお任せいたします。
投稿: もくれん | 2005.12.28 09:38
> 風紋と雪庇がきれいですね。
あれのこと『雪庇』って言うんですね。
勉強になりますm(__)m
>年賀状も大掃除もまだで飛び回っています。
うちもそうなんですけど、仕事でもやもやしたことがあったので、氷点下の中バカ丸出しで屋根開けて憂さ晴らしに車をはしらせてスッキリさせました(爆)
>やっぱり、空も色を足したかのように美しい。
ほんとですよね。なにもしないままの携帯のカメラでの撮りおろしです。露出ちょっと落とし目ですけど、もアレもなくきれいに撮れました。元がいいから、どんなカメラでもそれ相応にとれちゃいますね。
投稿: ta_tsu | 2005.12.27 16:13
風紋と雪庇がきれいですね。
私も撮ろうと思ってはいるものの、年賀状も大掃除もまだで飛び回っています。
やっぱり、空も色を足したかのように美しい。
投稿: もくれん | 2005.12.27 09:32