携帯変えました。

仕事柄、携帯は常に新しい機種を使うのでおおむね13ヶ月周期で購入している。なかでもauのデザイン携帯はかかさず手に入れてきた。今回はneonだ。INFOBARと同じ深澤直人氏のデザイン。

ＩＮＦＯＢＡＲと同じ、ミニマルデザインであり、ＩＮＦＯＢＡＲを折りたたんだ形に見えながらも、フルフラットなボタン部分なのに触感は中央がラウンドしているように感じる細工など、正常進化している部分が多い。この写真を見て解るように、90度の状態でテーブルにおけるヒンジのつくりもすばらしい。

上から見ると2枚のタイルに薄い板が挟まってるように見える。全体の塗装もＩＮＦＯＢＡＲのホーローチックな塗装から、漆塗りみたいな深みのある光沢になって上質感が増した。

秀逸なのは、充電スタンドに立てたときの収まり具合。ＩＮＦＯＢＡＲやtalby、ＰＥＮＫはスタンドに置いたときのデザインにこだわっただけだったけれど、neonではさらに機能にもこだわったのがすばらしい。

時計として十分に実用的。黒のボディ越しにレトロチックな7セグのＬＥＤが楽しい。携帯としての機能は必要にして十分。ほかの色も欲しくなりそう。