雪に残った足跡
お客が屋根に来たときには、ちょうど雪が降っていたようだったが、すでにやんでおり暖かい日差しと強めの風が吹いていたので、すわ雪が解ける前にと、急いで身支度をしたうえで、靴を玄関からもってきて、2階の窓から屋根に出た。
2階の屋根には、物置から続く足跡が。猫科ならば、前足の踏んだ場所を後足が重なって踏むので、こういう風にタブって足跡がつくことはない。お客はやはり猫ではないのか。
足跡にぐっと寄ってみると、つめのあとが見て取れた。気持ち後ろ足が大きいように見て取れる。
お客さんは、最初の写真に見える裏の物置に隣接するタラの木を上って、物置の屋根へ。
その後1階の軒をわたって、テラスの前のカーポートの屋根へ。ここで折り返してテラスの屋根にのったうえで、一階の屋根に上って、裏からおりたようだ。
はてさて、このお客さんの正体がなんだったのだろうか。思い当たる方、ぜひ教えてください。
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コメント
ねこにゃんさん>
コメントいただいてたのを見逃してました;;;すいません。
猫の可能性も大いにありますよねー。ただ、ゆっくり歩いている足跡が重なってない(猫は後足で前足の足跡を踏みます)のと、湿った雪をよけずに歩くのは、なかなかないかなーと思いまして・・・猫以外かなと思ったりしてます。
投稿: ta_tsu | 2007.02.26 11:52
バタバタ騒がしかったとすると、
来客が猫なら、何か追いかけいたのかも
しれませんよぉ。
うちの猫は追いかけて追いかけて
屋根からごろごろ落ちます。
投稿: ねこにゃん | 2007.02.22 23:54
カシオペアさん>
正直猿の足跡ではないので、猫かアライグマかって感じです。アライグマは鎌倉で問題になってるとおり、屋根に上って屋根裏に巣を作ります。不安だったので、ひとしきり軒したを見ましたが、入り込まれているようなところはありませんでした。
投稿: ta_tsu | 2007.02.22 14:48
ta_tsuさん、沓掛辺りでは冬も猿は見掛けます。千が滝地区の人の居ない別荘のベランダで日向ぼっこしています。私の経験では屋根へ上がるのは猿だけです。猿の足跡は親指と他の4本とが分かれています。これは明らかに違いますね。
タラの木を登るはヒントですね。アライグマは木登りをするのですか?足跡はちょっと爪の跡が違うように思いますが・・・。
投稿: cassiopeam101 | 2007.02.22 00:07
中軽井沢でアライグマですかー。
ちなみに、気になって調べてみましたが、足跡は微妙ですね。
もっとつめが出てるような気もしますが、後足と前足の太さが違う辺りは、アライグマっぽいです。
アライグマの足跡
http://web.hc.keio.ac.jp/~fukuyama/frogs/tubokabi/abe02.jpg
ピッキオの報告書を見ると生息は十分考えられるます。
http://npo.picchio.jp/management/07.html
投稿: ta_tsu | 2007.02.21 16:43
足跡からではありませんけれど、中軽井沢辺りではアライグマが増えているようですね。
投稿: ryou | 2007.02.21 08:49