今日の軽井沢【冷たい雨】
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浜松町の駅から歩いて3分ほどのビルの谷間にひっそり佇むこの店。ランチタイムはアジアンフーズ好きなBGで賑わいを見せるらしいって聞いて、早速出撃(笑)。
目指すは一番人気の海南チキンライス。ブームが去ったけれど、あの上品なチキン味は和食の鶏飯に近く日本人にマッチするので、いまやアジアンフーズの定番だ。
まずスープを飲んだけれど、伸ばし具合がよく、口が鶏脂でべたつかないけど風味とコクがある。蒸し鶏もパサついてなくしっとり蒸しあがってて美味い。甘辛ソースも甘過ぎず酸っぱ過ぎず辛すぎすといい塩梅だ。
これにcoffeeをつけて950円はコスパが高いから賑わうのも不思議じゃない。
チキンライスの他にもグリンカレーやレッドカレー、フォーなどもあるので、ランチローテーション入りが決定した(笑)
AsiaTripCafe/アジアトリップカフェ
営業時間:11:30〜14:30(昼)
18:00〜23:00(夜)
定休日:土日祝
電話:0334315355
住所:東京都港区芝大門2-8-4 芝大門武屋 1F
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先日かみさんが、友人たちと行ってきた話を聞いたり、友人のBLOGで紹介されてたりしたので、遊びに来た友人夫婦といってみた。
軽井沢はこじゃれたイタリアンだとかフレンチ、ヌーベル蕎麦屋などは数多いけれど、こういう民族系のレストランはなかなかないので、隣町とはいえクルマで20分しかかからないサンライン沿いにあると聞いたら行かずには入れない。
前日に電話をして営業時間と料理について確認、タジン料理の予約を入れた。これはその日の10時までに予約を入れないとランチで食べることはできないと聞いたからだ。
18号からサンライン入り口を曲がって1kmちょっとで、サンラインを右折して、1000m林道方面へ上ったところ。おなじ道沿いの奥にあるイタリアンレストラン『NORO』の看板を目印にするといい。
NOROへの道すがら手前に白い土壁のアジアンテイストの建物が見えたら、それが『カフェ ドゥ モ ロッコ』だ。この写真の右手側に、駐車場があって10台ぐらいは停められそうだ。
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1週間たって、自分自身の備忘録のためにも時系列に沿って先週の台風をふりかえってみた。
9月5日
15:00>
自宅からメールが入る。軽井沢に移住して大変お世話になっている拙宅の大家さんのお母様がなくなったとのこと。とりあえず、かみさんには香典袋を買ってきてもらうと同時に、お通夜の時刻とかを確認してもらい帰宅後すぐに行く準備をすすめてもらう。
20:10>
軽井沢駅帰着。そのまま大家さん宅に向かいすでに読経が始まってるお通夜に出席。夕方から降り始めた雨がひどくなってきて台風が接近してるので、明日の告別式はたいへんだな~と葬儀委員長の区長さんが漏らす。
21:00>
帰宅。かみさんが熱っぽい、のどが痛いと言う。どうも先週ひいていた私の風邪が発症したらしい。とりあえずパブロン飲んで早くねるように促す。
24:00>
雨と風がかなりひどくなってきて、激しく家が揺れる。とりあえず家の外回りを見て回り飛びやすいものなどを片付けて就寝。
9月6日
7:00>
非常放送のサイレンで目が覚める。中軽井沢の湯川で水害が発生したため消防団の召集がかかった。雨は激しく降っており、雨煙で外が見えない。このときは風はまださほどひどくなかった。非常放送からは、立て続けにしなの鉄道運休、軽井沢町に土砂災害警報発令とアナウンス。
さらに交通情報として信越道が佐久IC~藤岡ICの区間上下線とも通行止め、国道18号線軽井沢バイパス、国道18号線旧道、県道松井田軽井沢線も全面通行止めとかなり切迫した内容が伝えられる。
8:00>
かみさんの熱を測ったら38度。なのに今日はこのひどい雨の中、父を病院に連れて行かなければならないが、この熱でクルマを運転させるわけにはい
かない。この状況で東京に出ると夜帰宅できなくなったら、熱で寝込むかみさんと、老人だけになってしまうのは危険と判断して、自宅で仕事をすることにし会
社にメールで連絡。
8:30>
新居の現場の様子を見に行く。すでに棟梁が来ていたが、工事用仮設電灯線の電柱が隣地の樅ノ木が倒れて道連れになっており、電気工事店に連絡した
とのこと。倒れた樅ノ木は根が浮いてたいれていた。さらに自宅敷地内の白樺が傾いてることに気がつき根元を見たら裂け目が入ってることを確認。これが倒れ
ると隣家に被害が及ぶ可能性があり、急ぎ現場監督に連絡し伐採の手配をしてもらう。
10:00>
かみさんと父を連れて軽井沢病院へ。風が大部強くなってきて、傘がまったく意味がない状況に。病院のエントランスでかみさんと父をおろすが、吹き
上がる雨風でけっこうぬれてる。駐車場にクルマを止めて、エントランスまでの100m程度を移動しただけで膝から下がずぶぬれになった。
11:30>
病院から帰宅。拙宅の裏の扉の鍵が壊れてばたばたしているので、急ぎ応急処置をする。仕事のメールに目を通して必要なレスを返したり電話で相談。
12;00>
軽井沢町の一部と追分、御代田あたりで停電しているという放送が入る。けっこう範囲が広い。昼食を食べながら、ニュースを見てると、群馬がかなりひどい状況になっているのと、台風の進路と雨雲がヤバイ感じになってるのがわかる。漠然とだけれど厳しい予感を覚える。
14:00>
ケーブルテレビの画像が来なくなる。過去にも落雷などで、経路上の中継器のどこかが停電するだけで見えなくなるから、この時点であまり逼迫感はなかった。
16:00>
ケーブルテレビ復旧する。
17:00>
ケーブルテレビ再び停止。問い合わせの電話をすると、町内にかなり停電の地域がひろがっており、当分復旧の見込みが立たないと言う。あわてて、国道にでてみると水銀灯が点灯してないことに気がつく。
とりあえず、情報を入手するためにもFM軽井沢を聞くことに。刻々と町内の様子が放送で流れるが、この時点で町の大半が停電しつつあることを知った。うちのすぐ近所も停電しており、いつここも駄目になるか心配になってきた。
18:00>
とりあえず買出しに出る。賞味期限のながい菓子パンやパスタ、そうめんなどの乾麺を調達。
19:00>
FM軽井沢が放送されてないことに気づく。停電状態がかなり深刻になってきた。窓から見える範囲で、電気がついてるのはうちの地区のみになってい
る。うーん、時間の問題だ。テレビもないしFM放送もなくなったので、クルマ用にかったものの使ってないポータブルのワンセグチューナーを出してきて見れ
るようにする。テレビ信州がかなり詳細な情報をながしていて、風雨の状況がこれからますます悪くなるのがわかる。
いつ停電してもおかしくない状況なので、懐中電灯やろうそく、オイルランタンなどの準備をすすめる。風がかなり激しくなってきて、周りの木が見たことないような角度で振れている。
23:00>
ついに拙宅も停電。ちょうどいいからそのまま就寝。窓をうつ雨の音と家をゆらすほどの風でなかなか寝付けず。
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軽井沢に移住して4度目の夏だけれど、今日は今までで一番厳しい暴風雨だった。水曜日未明から始まり、金曜日の朝まで激しい雨と風が続いた。風速はかなりのもので街路樹や森や個人の庭の木が次々に倒れていた(27.9mの最大瞬間風速を記録)。
そしてこの倒木のおかげで電線は寸断されて、金曜日の夜の今でも町内のいたるところで停電している 。ざっと走り回っただけで、これだけの倒木の写真が取れた。
でも、実際にはこの写真の3倍ぐらいの倒木に出くわした。見てのとおり木の折れ方は特徴的で、細い木は根こそぎ、太い木は幹の途中からぽっきり 折れてるものと、生木を裂いたように根元近くでねじれて裂けたものがある。
幹の途中から折れたパターンはいずれも、地上から2mぐらい上の場所で折れており、生木を 裂いたようなものは、根元付近に立てに裂け目が出来ていた。
すこしばかり大学で振動力学をかじった浅知恵でわかるのは、これらの多くが、風によって地面を軸に左右に振動していくうちに固有共振点になって折れたのではなく、木のしなりの幅を超えるような大きな力で、たたかれたように折れたということだ。
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秋の声が聞こえ始めた 土曜の朝、何気なくテレビを見ていたら信州の名水を特集している番組をやっていて、そういや、こちらに越してからというもの横浜時代のように、美味い水を求める旅にでてなかったことに気づいた。
そもそも軽井沢の水は、それほど美味しくない;;。硬水でカルシウム分がかなり多い水で、お風呂にしろポットにしろトイレのタンクにしろ、しっかりと白いラインがついてしまう。
とはいえ離山の中腹にある貯水場から送られてくる水は、冷たいし肌がぴりぴりするようなこともなく喉越しも悪くない。首都圏に比べれば十分に美味い。だからあえて美味しい水を求めるって発想がなかったのだけれど、もっとやわらかくてさっぱりしたお水が飲みたいと思うのも事実。
なので早速夫婦で緊急会議を開き、半径50km圏内の名水探索を開始。ネットでググルと3つほどヨサゲな候補地が。もっとも遠い『初谷温泉』(左写真)の宝命水へ。
妙義荒舟国定公園の山懐にあるこの温泉の水は、天然の発泡水らしい。場所的には内山峠の入り口付近なので、軽井沢からの最短距離は妙技荒船林道を抜ける道だけれど、あの細さと当日の天気(霧雨)を考えると遠回りでも佐久経由が早いと判断。
中込経由254号で現地に向かった。
旅館の入り口の横の道を抜けた奥にその水汲み場はある。奥には小さいけれどきれいな滝がみえる。水汲み場は浅い井戸になっていて、ステンレス製の蓋がかぶされており、ひしゃくでくみ上げる感じだ。
汲むついでに一口飲んでみてびっくり。炭酸ナトリウム分が多いためにしょっぱい。舌先に発泡水らしいぴりぴりとした触感があるけれど、炭酸水というイメージはうすい。これは飲み水というより飲む温泉だ。この初谷温泉、12時から15時までは立ち寄り湯が可能と言うことなので、こんどはぜひ温泉の用意をしていこうと思う。
続いて、第二目標の香坂ダム近くの『東地の湧き水』へ向かった。
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上田市郊外の別所温泉近くの農家の古民家をリノベーションした建物は、建築家のオフィスにありがちな、これ見よがしにデザイン部分や凄い材の柱や梁もなく、ショールーム的モダンテイストなんてのも何処にもないシンプルなもの。
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