【三田:正ちゃん】でカキフライを喰らう
冬になると食べずに居られないのがカキフライ。5年ほど前までは、入谷の取引先のすぐ近所に絶品なカキフライを食べさせてくれる豚カツ屋があり、berの付く月になると週一で食べていた。
しかし5年前にその取引先が潰れてからは、行く機会が激減して美味いカキフライ難民になってしまっていた。
自分にとって不味いカキフライとは、冷凍ものなんてのは言わずもがなだが、以外に多くて閉口するのが生食用の牡蠣を使ってる所。
生食用と加熱調理用の牡蠣は鮮度の差と誤解している人が多いけれど、それは間違いだ。
加熱したって古いものはダメに決まってる(笑)。
違いは淡水での洗浄処理。詳細は長くなるから割愛するが、生食用は腸が空になっているのだ。加熱調理用は、そのままだから、はらわたの旨みがある。ひと口食べたらフライから溢れるオイスタースープにその違いがはっきりわかるはずだ。
で、三田の正ちゃんは加熱処理用の牡蠣をつかった正当カキフライを食べさせてくれる。ざっくざくな粗びきパン粉の香ばしさと、牡蠣スープのコントラストが絶品だ。
しかも、このボリュームでカキフライ定食は780円だから頭が下がる。 来週も食べに行こう!
ちなみにランチは11:30から13:30まで。
| 固定リンク
| コメント (4)
| トラックバック (0)
最近のコメント