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2008.07.28

【名古屋】あつた蓬莱軒でひつまぶしを食らう。

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7月の三連休に念願のあつた蓬莱軒のひつまぶしをようやく食べることが出来た。

最初は友人に勧められた神宮店を目指していたのだけれど、奈良旅行の帰り道に立ち寄るという強行軍だったために20:30のラストオーダーに間に合うかどうか微妙で、事前に車中から連絡したところ、すでに並んでいる人が多数なので20:30前にラストオーダーになる可能性が高いとのこと。行ってNGだとショックがでかいので、ラストオーダーが21時までの松坂屋店へ電話して状況を確認。

今のところ20時過ぎにきてくれれば間違いないとのことだったので、松坂屋店に行くことにした。

松坂屋店についたのは、20時15分ぐらいだったが、すでに長蛇の列が・・・。

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実は、これで行列は半分。画面右手で折り返して反対側にも列が続いていた。

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見ての通り座った列なのでそれほど辛くない。最後尾に並んで待つこと40分たった21時ちょっと前に店内に。並盛りのひつまぶしを2人前と肝焼きを頼む。

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待つこと10分ほどで到着!念願の蓋を開くと、しゃもじが(笑)

しゃもじの下には・・・

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香ばしく焼かれた鰻がご開帳。

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付け合せのお吸い物と薬味(葱、わさび、刻み海苔)、そして肝心要の出汁。

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こちらが肝焼き。関東で食べる串刺しにされて出てくるものとはかなり趣が違う。

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見ての通りタレを何度も付焼きした感じで、食べると肝の臭みがまったく無い。鰻の通人には物足りないかもしれないけれど、肝焼きの生臭さが苦手な向きには食べやすい。

ひつまぶしの食べ方の作法どおりに味わってみたけれど、今まで食べてきたひつまぶしが、もどきだったと思わせるほどの美味さだった。まず関西風に蒸さずに焼かれた鰻の柔らかさと香ばしさのバランスがすばらしい。さらに、一見甘みが多くて味が濃いように見えるタレが、実はさっぱりとしているのに驚いた。

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出汁をかけて茶漬けにしたところをみれば、見た目ほどにタレが濃くないことが解る。

かみさんともども、強行軍をしてまで来た甲斐があったと大満足。次回は、ぜひ神宮店に行ってみたいと思う。

 

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コメント

ICHIOさん>
味噌煮込みとひつまぶしの連荘は、まさにメタラー(笑)。自分はそんな若さと勇気がすでにないです(汗

投稿: ta_tsu | 2008.07.28 23:23

神宮店も並びますよねぇ。
名古屋TTオフで行った時は、
開店1時間前に行って並びましたからねぇ。
どうせ行くなら、蓬莱軒のひつまぶしと
早本の味噌煮込みうどんをセットで。
メタボ街道まっしぐら(笑)

投稿: ICHIO | 2008.07.28 13:44

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