群馬で美味いものに巻かれる、その3:金釜 広沢店
ホルモン、鰻とこってこてに続いた群馬の美味いもの。
締めは、あっさり和食の王道、釜飯。泉新と同じ桐生市にある釜飯の老舗「金釜」。本店は桐生市の中心地にあった本店が諸事情から閉店したために、老舗の味は支店であるここ広沢店でしか食べられなくなった。
群馬県の釜飯とえいば、横川のおぎのやの釜飯が有名だが、ここ金釜の釜飯は、おぎのやの釜飯のオーソドックスな味付けとは大きく異なる。端的に言えば甘辛い味付けではなく塩味ベース。おそらく白醤油メインの味付けのようにおもえる。
釜飯は注文してから炊き上げるから、鰻の蒲焼並の30分ほどの時間がかかる。と、当然つなぎの一品が用意されているわけで、ここ金釜では、から揚げがそのつなぎの一品にあたる。
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