ヴィラデストガーデンファーム&ワイナリー、苗木会員感謝祭へ行く。
ヴィラデストでは年に一度、11月の終わりに苗木会員だけの感謝祭が開かれる。わずかばかりの会費を徴収されるけれど、その会費には合わないご馳走のランチが待っているので今年も参加した。
現地の集合は11時半。前日から拙宅に立ち寄ってただきエムボカのディナーと拙宅のダイニングで旧交を温めたmouton号と連れ立ってヴィラデストへ。天気は曇り空であいにくだったけれど、雨や雪がないのが幸い。
入り口には、貸切の表示。
11時半丁度にはいったために、すでに会場はほぼ満席。大盛況だ。例年平日に開催される感謝祭が、ことしは日曜日だったので参加者が殺到し2倍の倍率になっていたとのこと。なんとも幸運なことに自分もmouton氏も運よく当選した。
ワイナリーオーナーの玉村氏の挨拶で宴は始まり、ホスト自らも子羊のローストを手際よく切り分ける。
料理は、普段このレストランのメニューにはない、ジビエを含めた野趣にとんだ欧風料理がこれでもかというほどに並べられる。もちろん、野菜をはじめとして地産のものがほとんど。ここでは、そのほんの一部をアルバムでご紹介する。
食事の後は、ワイナリー見学へ。
苗木会員になって4年目で初めての見学。
ワインの染みがついている樽。でも樽にはられたテープにはリンゴの文字が。おそらくこの樽ではシードルを造ってるのだろう。
ワイナリー見学の後は外に出て、自分たちの苗木の様子を見にブドウ畑へ。
妻のネームタグが付いた苗木を無事発見。すでに冬支度のための藁が巻かれていた。
近づいてみると、取り残されたと思われる葡萄が一房のこっていた。さっそく一粒とってみて食べてみるとなんとも甘かった。この苗木から取れたワインがいただけるのは来年からなので楽しみ。日が傾いてきて気温がかなり下がってきたのでヴィラデストを後にして、次の目的地であるソーセージの名店、御代田の片山ミートへ向かう。
片山ミートの駐車場からの浅間山。ここでソーセージやサラミ、ハムやビヤシンケンなどを買い込むと日はすっかり傾いて山の頂が茜色に染まり始めていた。
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コメント
たかさん>
コメントありがとうございます。
小布施ワイナリーもなかなか盛況ですよね。
自分が食べた葡萄は、すでに何度か霜がおりたあとらしく、ちょっと貴腐がかっていて甘さがましてましたから、ほんとうに美味しかったです。
調子に乗って、次は日本酒の会員になろうとたくらんでます。幸い近くの佐久で苗会員をやってるときいてるので、来年は参加したいと思ってます。
moutonさん>
お疲れ様でした。エンボカとヴィラデストの連荘って贅沢は一年に一度ぐらいですからねー(笑)
来年は、モロッコ×ヴィラデストかな~
投稿: ta_tsu | 2008.12.18 17:59
その節は色々とお世話になりました。天気もまずまずで、楽しい週末になりました。無理して休んで行った甲斐があったというものです。来年は朝飯抜きですね(笑)。
投稿: mouton | 2008.12.18 15:47
こんにちは。
感謝祭、豪華で楽しそうですね。
私は小布施ワイナリーの会員に入ってます。今年初めて収穫祭に参加してきました。ヴィラデストと内容は違っておりますが、ブドウを収穫したりワイン飲んだりと楽しむことが出来ました。
私も収穫中のブドウ(カーベルネ・ ソーヴィニョン)を食べてみましたが、とても美味しかったでした。ワイン用のブドウは美味しくないと勝手に解釈していたので驚きでした。来年も是非参加したいと思っています。
投稿: たか | 2008.12.18 14:10