今年も恒例の三社参りに行く。
今年も大晦日から元旦にかけて除夜の鐘がなり始めたころ、家を出て恒例の三社参りに向かった。
最初は、例年どおり旧軽井沢の諏訪神社。紅白が終わったころに参道に到着したから、まだ参拝客の列は短かった。去年は雪が降っていたので足場が悪かったけれど、今年は星が見えるよく晴れた夜空が広がり、冷えこみも厳しい。
短いといっても、本堂に着くまでには10分弱。お参りを済ませて甘酒をいただいたときに社務所のテレビから明けましておめでとうーの声が聞こえた。
諏訪神社の次は、旧軽井沢銀座を抜けて旧碓氷峠の熊野神社へ。
こちらも、まだ時間が早かったからか駐車場はさほど混んでなく、参道の列も短い。
5分ほど並んで参拝したあと、いつもどおり長野県側の社務所で、おみくじを引く。しかし、さすがに標高が1200mだけあって気温もー10℃を下回っており、おみくじを解く素手の指先が痛い。おみくじの結果は妻は大吉!私は末吉(笑)。四柱推命の仰せの通り、まだまだ今年も運気が低いらしい。低い運気をいくばくかでもかさ上げすべく熊手、お守りを購入。
ここのところ、元旦の天気が悪いことが多かったから見ることができなかった、境内から望む安中~高崎の夜景。なんとも幻想的。
熊野神社のあとは、締めの長倉神社。
寒いことと、すでに午前1時過ぎてることもあって人はまばら。
一昨年まで住んでいた離山地区の氏神様でもあり、境内では離山地区の知り合いや中軽界隈のお店の方とかにも遭遇。新年のご挨拶をする。3社を回って帰宅したら午前1時半すぎ。11時半過ぎに家を出たから、気づけば2時間ほど立っていたけれど、2時間で諏訪神社、熊野神社、長倉神社とそれぞれ風情の違いのある三社参りができるのも軽井沢の良さだと思う。
来年の元旦も元気にこの三社参りができますように!
| 固定リンク
「軽井沢町のこと」カテゴリの記事
- 初夏の仕事(2019.06.02)
- 秋深まる。(2016.11.04)
- 春花満開。(2015.04.28)
- 春の兆し(2015.04.13)
- 遅まきながら、春の始まり。(2015.03.21)
「今日の軽井沢」カテゴリの記事
- 初夏の仕事(2019.06.02)
- 春になったり、寒くなったり。(2019.03.23)
- 今朝の軽井沢【快晴】(2019.03.02)
- 林と小川の恵みの涼しさ。(2018.07.18)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント