春爛漫を愛でる：小諸懐古園その2

懐古園には、お花見でにぎわう城跡の動物園と遊園地が隣接しているので、まずは、小諸市動物園へ。ここは大正15年開設の歴史ある動物園で、長野県でもっとも古いそうだ。動物園に行くのは3年前にいった旭山動物園以来だ。

そして、この動物園のスターはライオン。

正午ごろだったこともあり、2匹とも爆睡中・・・

ネコ科なら必ず反応する裏技が見事にヒット。じろりとこちらを一瞥(笑)

動物園＝サファリなんだろうけど、どうにも唐突なこの見晴し台(笑)

でも眺望は抜群、千曲川が眼下に広がる。

動物園の後は、トレーラートレインで小諸市児童遊園地へ向かう。線路がなくても、このルックスとトロッコ列車風の客車がなんともいい感じで鉄道に乗ってる気分になる。

遊園地は、入場は無料。遊具に乗るときにチケットを買うので、子供連れの家族にとっては、財布にやさしいこともあって大変にぎわっていた。動物園や遊園地のある街は、ほのぼのとしていてゆとりの感じられる。子供と親の情操教育でも大事な要素だと思うので、懐古園と動物園、遊園地はいつまでも存続してほしいし、小諸市だけで運用するのが厳しかったら、隣接する御代田町、軽井沢町、佐久市が出資するべきだと思う。