京都ふたたび。

長浜や彦根城に立ち寄ったあとは、法事の行われる京都へ。

初めて泊まる「ホテルサンクレイン」に到着したのは夕飯ちょっと前の17時半すぎだった。

大浴場で、ひと風呂浴びてからレストランでの京懐石へ。

料理と朝晩の食事付で二人で3万ちょっとだから、多くは期待しなかったが、豪華ではないが気の利いた料理が並ぶ。

なかでも、この冬瓜のお吸い物は、繊細な味と食感で大変美味しかった。器の可愛らしさも踏まえて板前さんのセンスを感じさせる。

このほかに、おつくりや煮物などもでて、最後はお決まりの赤出汁とお茶漬け。ちりめん山椒と京菜の漬物がほっこりさせてくれる。

あくる日は、午前中の法事を済ませた後、買える前に前回同様、錦市場へ。

前回は午前中に訪れたからか、まだ開いてないお店などもあったけれど、今回は昼過ぎだたので、ほぼ全部の店舗が営業していた。

この包丁屋は、その日の朝にNHKの番組で放送されていた。包丁の美しさもさるものながら、やっぱり卸金にも惹かれてしまう。次は買おう。

前回同様のお店にもしっかり立ち寄りつつ、新規のところで昼飯用の京寿司の詰め合わせを、前回とは違う和菓子屋でお土産を買い込んで、錦市場を後にした。

帰宅してから、以下のお土産をいただいたのは言うまでも無い(笑)