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2011.09.20

秋の休日、ぶどう祭りと海野宿散策で、薪積みで締める。

シルバーウィーク、長野界隈はぶどう祭りの季節になる。例年ならば、東御市のぶどう祭りに行くのだけれど、今年はちょっと足を延ばし、ナガノパープルの主産地たる須坂にあるJAすこう主催のぶどう祭りへ向かった。

9時開場というので、少し早めの8時半に現地到着。

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列があまりに長くなったこと、9月中旬の朝とは思えない暑さでの熱中症を恐れたのか、、予定していた9時より少し前倒しで開場された。

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会場では市価の6割程度で粒の大きなナガノパープルが販売されていたので、あっというまに列ができる。拙宅もがっつり購入。

東御市のぶどう祭りは、ほんとうに祭り的イベントになっていて出店とか、出し物が公園全域で行われているので、ぶどうを買う以外にも楽しめたのだけれど、ここは、そのものずばり産直販売の祭りでしかなかったので、30分ほどの滞在時間で撤収。次の目的地の小布施のスイーツどころ「パティスリー・ロンド」へ。

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ここは、カヌレやマカロン、タルトなどの焼き菓子が美味しいのだけれど、今回は栗の季節でもあり、マロン系、モンブラン系のスイーツも購入。小布施はすでに、観光バスで混みはじめてきたのでランチは小布施ではなく、別の場所で食べることにして移動した。

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ランチ場所は、ひさびさ海野宿の福島屋へ

いつもの定番、手打ちの二八蕎麦とおはぎのセットをいただく。

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ここの手打ち蕎麦は、蕎麦そのものの美味しさはもちろんだが、蕎麦ダレが美味い。好みの問題もあるけれど甘さが控えめで、濃い口醤油のまったり感、だし汁の濃さのバランスがいい。自分にとって、ここが東信で一番美味い。

そして絶品なのが、このおはぎ。手前は食べログもよくレポートされている胡桃味だが、奥のほんのり色づいてるのが大根おろし。これは大根おろしに砂糖で甘みがつけられているのだけど、そのバランスが絶妙で、なんともやさしい味になっている。

文章で表現するのは難しいので、興味のある方は、ぜひ食べてみてほしい。セットメニューでは胡桃餅だけになっているけれど、オーダーするときに大根おろしと半々というとこの写真のとおりにしてくれる。

ランチの後は、海野宿をぶらぶら。

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秋の空に似つかわしくない気温のなか、必ず立ち寄る「ガラス工房橙」

入り口の風鈴がなんとも涼しげ。以下の動画で風鈴の音をちょっとだけお裾分け。

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店内にはいると、窓から差し込む日差しに照らされるガラス製品の彩りの美しさに見とれてしまう。海野宿を後にして、軽井沢にもどったのだけれど15時を回っているというのに、軽井沢駅方面に向かう国道は借宿の交差点あたりから大渋滞。

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一休みしたあと、先週届いてガレージ前に積み上げられていた楢の薪を、薪棚に積み込む。1tの薪はおおむね一本が、2~3kgで400本ちょっとあり、筋力トレーニングとしてはかなりの運動量。まずは、ガレージ前から薪棚まえまで20mほどを、ネコに積んで運搬。一回に運べる量は30本ほど。およそ15往復で完了。ここまで休憩をはさみつつ1時間半。次は左右、各々の手で一本づつもって井桁に積み上げていく。積み上げは1時間。都合3時間弱で作業は終わった。

ネコへの積みこみと薪棚の積み上げ作業は、2.5kgのダンベルを左右、各400回アップしたことになる。

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こちらは去年仕込んだもので、およそ1.5t。両方を合わせて2.5tでこの冬を乗り切れるはずだが、寒さが厳しかったときのために、後500kgぐらい仕込むかもしれない。

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