紅葉もゆる日々。
ここ数年は猛暑や残暑が厳しかったために、紅葉する前に枯れ葉となってちってしまうことが多く、残念なシーズンが続いていたが、今年は10年に一度の紅葉の当たり年と言われるだけに、見ての通り、窓に映り込むほどの紅葉が庭先に広がってくれた。
すでに町の東側や南側の紅葉のピークを過ぎてしまっているのだが、拙宅の界隈、町の西側のピークは、例年、1週間ちょっと遅目にやってくる。
気温は大差ないのだけど、日照時間の差はあるかもしれない。なので拙宅の界隈の紅葉がピークになるころが軽井沢の秋の終わりが近いという合図になる。
拙宅の周りをぐるっと周ると、いろんな紅葉をみることができるのも楽しい。
グラーデーションになっているモミジは天を仰ぐような高さにあって、遠目にもよく見えるご近所の借景(笑)だが、庭先のメイブルやドウダンも美しい。
そんな中でも、自分にとって一番のお気に入りが、北側の小川沿いの裏庭。
日当たりが、いまひとつ良くないことが功を奏して、他とは違った、ちょっとやわらかい紅葉を見せてくれる。
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