今朝の軽井沢【快晴】
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2014年2月15日は、観測史上初の98cmに及ぶ積雪の朝となった。長野新幹線も始発から終日運休。碓氷軽井沢バイパスも通行止め、国道がなんとか通れるようになったのは昼過ぎだった。この様子は、まさに6年前の台風以来の自然災害といっていいほど。
測候所の積雪と違って、ふきだまりは1mを超えるほどに積もっていて、除雪車すらスタックするほど。ガレージは、寒冷地仕様で70センチまでの積雪に耐えられる強度が保証されていたけど、1mの積雪には耐えられないため、人生で二度目の屋根の雪下ろし。
暖房用の薪置き場は絶妙な軒の長さに救われ、見ての通り見事に雪に埋まらずにすんだ。また井桁造りのカーポートをもつおかげで、玄関を含めた全く雪に埋まらずにすんだ空間を確保できた。これらはひとえに雪国的な伝統的民家建築を踏襲した設計の良さにつきる。
とはいえ、玄関から町道までの50mの敷地を歩けるようにラッセルするのには2時間近くかかり、前夜仕事から帰宅して積もる雪に断念して門のすぐ内側に停めたクルマを掘り出すのにも2時間近くかかった。
明日は、朝から雪かきをし、なんとか国道までの200mをクルマで出られるようにするつもり。
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