夏の終わりの花たち。

お盆も終わり、8月も残すところ後1週間になり日の入りが早くなってきて夏の終わりの気配が日に日に増している。野辺の花も晩夏の花になってきたし、山栗が道端に落ちていた。今年の夏は、新型コロナの影響で、花火も祭りもないまま静かに終わってゆく。

夏の折り返し。

今朝の軽井沢。朝8時の気温は19℃。数日ぶりに朝から浅間山の全景と昼の月がはっきり。蒸し暑さはあるけれど、ひまわりが満開になり、秋桜が咲き始めており、短い夏が折り返しに入った。

気がつけば立秋

本日8月7日は立秋。今年は梅雨入りが遅く梅雨明けが8月1日になってしまったこともあり、梅雨明け1週間ほどで暦の上での立秋になった。
今朝の軽井沢は、朝8時の気温が20℃。軽井沢らしい薄曇りの朝。心なしか日差しが、赤らんで夏の終わりを感じさせる。来週のお盆を越えると、短い高原の夏は晩夏に向けて加速してあっという間に初秋がやってくる。

梅雨明け

ようやく長かった今年の梅雨が明けた。未だ紫陽花は美しく咲いている8月1日の梅雨明け。朝のうちは曇っていたけれど、午後からは晴れ間も出て気温も上がり夏らしくなった。

とはいえ、夕方17時の気温は20℃。日陰では半袖ではやや肌寒い。例年、お盆を過ぎると、短い高原の夏は秋めいてくるから今年の夏は2週間しかないかもしれない。例年なら夏の始まりを告げる町内の花火大会や祭りが今年はないから、メリハリなく秋になりそうだ。