【メンテ】エアクリーナー＆DV清掃

軽井沢に移住して、はや３か月。フロントウインドウが割れたり、足回り変えたりとか大事が多かったので日々のメンテがのびのびになっていた。このCarLifeDiaryの最初で、CDAのフィルタークリーニングをおこなったけれど、あれから5000kmちょっと走っているので、2回目のエアクリーナーの清掃を行った。あわせてDVも洗浄した。
もちろん、エアクリーナーは、前回の清掃で取り替えて洗浄済みのフィルターに取り替える。その上で、はずした古いクリーナーを前回同様洗ったわけだけど、今回はちょっとびっくり。エアクリーナーの中から、いろんなものが出てきた(笑)

写真では見づらいけれど、広葉樹の葉っぱ（茶色く変色してたけれど、これは吹き返しでこげたもの。たぶん元は青い葉）や、杉やもみの葉（たぶん自宅のもの）、カナブンらしいもの、スズメバチ（小さい）などなど。前回の洗浄ではそんなものなかったことを考えると、やはり土地柄なんだと思う。いやはや、これから枯れ葉の季節だし、豆にクリーニングしないと。次回は3000km程度で開けてみるつもりだけど、今度はなにがでてくるか・・。続いてDVを分解洗浄したのだけど、思わぬ磨耗を発見。

ピストンバルブの内側がスプリングとこすれて削れていた。前回洗浄した折に、スプリング側へのシリコングリスの塗布が不十分だったからに間違いない。バルブの外側には念入りに塗りこんでいたけれど、これはうかつだった。いままで3年近く使っていたが、こうなったのは始めてだ。ピストンバルブ式を取り付けてる方は要注意されたし。洗浄してグリスアップして、取り付けたのだけど、今回は逆付けを試してみた。

通常インテーク側につくDVの下側のスロートをタービン側からくるホースにつなぐ。利点については、ここを参照されたし。

『DV逆づけのススメ』

逆付けにあたって、DVのスプリングのプリロードをちょっと減らした。これで、過給開放するときの速度は速くなるはず。この設定にして渋滞している軽井沢周辺の18号をうまく回避しながら、いつものテストコースへ。かなりきつい上り坂を全開で上っても過給の抜けはない。かつ、開放時の速度が速くなったおかげでピークのブースト圧はちょっとだけ落ちて、Max1.6だったのが、1.54ぐらいに。アクセルオンオフの付はプリロードを少なくしたにもかかわらず、良くなった印象だ。というようにいい感じなので、しばらくこの設定でのってみるつもり。