【カスタマイズ】TT用フロントアッパーマウント(調整式)
TTや旧A3、S3はフロントのアライメントのキャスターやキャンバーの調整が基本的にできない。エンジンマウント自体の位置決めをいじったり、ナックルのねじ穴の遊びをつかったりして、なんとか調整する程度。もちろん、大阪のアキグー氏のようにショック&ピロアッパーマウントをワンオフでつくるという方法はあるけれど、なかなかのコストがかかる(^_^;
なのでゴルフ2とかでつけてる人を何度か見たことがある調整式のアッパーマウントのTT用をずっと探していた。これは、ショックの軸受けの位置が偏芯したアッパーマウントで、その偏芯位置を回転させて、キャンパー、キャスターを±1度まで調整するタイプ。軸受けを回転させるために、完全独立でキャンパーとキャスターを調整することはできないけれど、サスをかえてローダウンしてネガがついてしまってる現状のアライメントの矯正には役立つはずだ。Googleに登録して定期的に、海外のサイトの検索を繰り返した結果、AutopartsWarehouseにてEibachからそれらしいものが出ているのを見つけた。
このページのイメージはこんな感じだったから、最初はアッパーマウントではなくナックルのキングピン側(サスペンション下側)で調整するパーツと思ったけれど、価格的には安いので駄目もとで購入した。
139ドルの本体価格に送料が48ドルだから、大体2万円ぐらいだった。ちなみに、これはボンラスの強化アッパーマウントより安い(笑)。購入にあたっては、セゾンのVISAカードを使ったのだけれど、これが提携カードだったためにオンラインからの認証では承認が降りず(偽造が多いからだそうだ)、結局カードの裏表のコピーをFAXで向こうに送ったりして注文から発送まで2週間ちかくかかってしまった。これからこのサイトに注文される方は、提携カードではないカードを使うことをおススメするけど、なかなか提携ではない素のVISAカードとかMasterカード持ってる人は少ないよなぁ。(AMEXとか使えたらよかったんだけれど使えない)
3週間後にUSP(クロネコ)で届いた箱の中身は、あけてびっくり。サイトの写真とはまったく異なるアッパーマウントタイプだった(左)!!。間違って送られてきた可能性もあるので、さっそくITSさんにもちこみ検証してもらうことにした。同梱されていたペラ1の取り説の図(右)を見ながら、ストックされていたTT用KWのフロントショックを当ててみると、無事とりつけられるのが確認できた。よかった。これで返品して再送してもらったら、また1ヶ月ぐらいかかってしまうだろうから。
実際の取り付けは、いまディーラーにお願いしているギアボックスからの下血の修理(結局ギアボックスAssy交換だと!!)&足回りのブッシュ交換後にアラゴスタのオーバーホールと合わせてお願いするつもりなので、屋根なしで走れない梅雨時にするかは思案中なので、また、別途レポートしたいと思う。
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