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2006年1月30日 (月曜日)

【ドライブ】雪の白川郷~飛騨高山を走る①

HI340008 先週の日曜日にフジテレビの「もしツア」で白川郷ツアーをやっていたのを見て、久しぶりに行きたくなった。高山市内は、2001年の9月11日に行ってから行ってなかったし、白川郷にいたっては、かみさんは中学の修学旅行以来、私も20代に行ったきり。しかも雪深い地域だから、冬に行ったことはなかった。と言うわけで、朝9時半に自宅を出発。今日の足は、雪道でのコントロールに絶対の信頼を寄せてるTTRにした。

今日のドライブコースはこんな感じ。

ouro往路は高速主体の北陸道経由にした。距離は350kmちょっと。遠回りになるけれど、全工程の8割が高速になるので、短い時間で距離が稼げるのと、大抵の観光バスが、昨晩高山に泊まって、朝市を見た後で、昼に白川郷を目指すルートを取るので、これの逆ルートを取って渋滞を避けるという算段だ。


fukuroそして復路は白川郷~高山~安房峠経由の下道主体だ。白川郷から拙宅までの距離は230km。日曜日の夕刻、高山から松本方面に下りてくる車は少ないこと、同様に松本~三才山トンネル~上田も空いてるので、高いアベレージで走れるからだ。


SANY0369小諸ICから上信越道にのり、ひたすら北上する。妙高&黒姫はいつ見ても、その雄大さに圧倒されてしまう。浅間山に比べると男っぽいというかマッチョな感じだ(笑)。


HI340004 さらに先に進むと、路肩の積雪がさすがに凄い。今年はすでに3m近いと聞いていたけれど、道路の路肩の雪はこの状態だ。ちなみに路面は塩カルが粉を吹いてる感じだけど完全なドライ。ところどころ雪解けの水が流れているので、そこだけ注意しながらQレンジで巡航する。


HI340005北陸道から東海北陸道に曲がると、白川郷ICまではあっという間だった。12時半に無事到着。TTRは、あとバネと塩カルのおかげでつや消し状態(笑)。


SANY0381 駐車場は『白川郷ふるさと体験館』に面しており、普通車280台、大型バス40台とかなり大きな場所。


SANY0380 駐車場から、合掌造りが並ぶ荻町へは『であい橋』という長いつり橋をわたる。上から釣らず、両岸から張られた太いケーブルの上に橋が乗っているタイプ。結構ゆれます(笑)。


HI340010SANY0378まずは昼飯を食べる。飛騨牛の棒葉焼き定食。ご飯は黒米だ。飛騨牛は、柔らかくて美味しい。名物の岩豆腐もあり1800円はお買い得な感じだ。


昼食後は、雪の白川郷を見て回った。雲ひとつ無い青空をバックにたたずむ合掌造りは、本当に民話の世界のような美しさだ。

SANY0387SANY0397SANY0393SANY0400SANY0408SANY0411 SANY0419SANY0407


SANY0414 重要文化財の合掌造りの家「和田家」を見学する。これは3階にあたる場所。この下には中2階的なステップフロアがあった。


SANY0417 1回で石油ストーブを焚いているけれど、2階の窓は、障子一枚だけ。茅葺の屋根裏にいるわけだが、茅に触れると、冷たくないのにはびっくりした。屋根には雪が30cmは積もっているわけで、土壁などの壁なら、もっと冷たく冷えてるのが当たり前なのに!!。茅葺屋根の持つ優れた蓄熱&断熱効果だ。


結局3時近くまで白川郷でうろうろした後、飛騨高山に向かった・・(その2に続く)

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コメント

すごい雪ですね~
白川郷には、本当に雪が似合いますよね。
雪が建物の美しさを増してくれるような...
そらも青々としていて、とてもキレイ(^^)
空気がきれいなのでしょうね♪

投稿: kuu | 2006年2月 8日 (水曜日) 14:26

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