【クルマ】アルファブレラを見た

今日は、朝から地元の知人友人たちとお茶会をした後、昼過ぎから高崎に下って、招待状をもらっていた『アルファロメオ高前』までブレラを見学に行った。昼飯食べがてらということもあり、かみさんも初同行だ(笑)。

モータショーで見て以来だけれど、久々にみると平べったくて低い、なかなかセクシーなプロポーションだ。

テールの丸みは、かなり付いていて60～70年代にはやったファストバックスタイルのクーペを思い出す。

写真は撮りあ忘れたけれど、ボンネットを開けてエンジンルームを見ると、結構余裕がある。横置きのV6エンジン自体はAudi/VWのような小ぶりなものではないけれど、ワイドになったボディのおかげで、結構横方向に余裕があり、V10ぐらいまで入ってしまいそう。とはいえ、横置きV10なんてランボルギーニのミウラみたいで、かなりのトルクステアが出るからだめかな(笑)。

車室内は、従来のアルファに比べて、かなり質感が高い。このアルファロメオ高前はコーンズのディーラーでもあるので、奥にはマセも鎮座して言うのだけれど、そのマセのクーペと比べてもシートやダッシュボード周りは、さして見劣りがしないのだ。

実際展示車のレザーシートはマセと同じ、ボルトローナフラウ社製のレザーを使っている。だったけれど、カタログに載ってるオプションのブルー&タバコとか、かなりいい感じでエロカッコイイ。

シートに座ってみて、おおっ！！て思ったのが正統イタ車ポジションなこと。ステアリングがかなり手前に出ていて、テレスコを一番奥に押し込んでも、抱えて乗れそうな雰囲気。かなり大径のメーターと高く伸びたメーターバイザーもいい。

実用性という部分だけれど、これが結構高い。リアゲートをあけてトランクルームをみて驚いたのは、4駆なのにしっかりと深さがあること。おそらく現行TTクーペのFFなみの深さが確保されていた。後席については、スカイルーフのためにヘッドクリアランスがないので、170cmの私が座ると頭がつっかえるけれど、たぶん160cm以下の人ならば大丈夫な感じ。 この点でもマセのクーペと同じ感じだった。

やっぱり、8月に出るという、スパイダーも実車をみたいねー。このエロかっこよさで、屋根なしだとかなりいいかも。いずれにしろ試乗車がきたら、乗りに行くつもりです。