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2006年8月15日 (火曜日)

【ミニミー】私的CGな日

Imgp50340 公私ともに、お世話になっているエンスーのN氏のご紹介で、N氏の親戚筋にあたる、あのK御大とお会いする機会を得た。K御大の別荘は拙宅から車で15分ほど。古い別荘地の入り組んだ路地を曲がった先にあった。


別荘はシンプルだけれど、綺麗なファインカットログで、広めのウッドデッキで、御大やN氏と各々の奥様と内の愚妻でクルマ談義をのんびり1時間半ほど。最初はK御大の最近のお気に入りのクルマはなにか?って話から入ったのだけれど、K御大きっぱりと、ランチアイプシロンのターボディーゼルがすばらしいと。

もともとイプシロンを手に入れ都内の足にに使われていたけれど、どうにも初期トラブルが多く修理に出すにあたって、代車として借りたのが、輸入もとの社長が乗るおなじイプシロンのターボディーゼルだったのだけれど、乗っているうちに偉く気に入ってしまい、交換してもらったらしい(笑)。リッター25kmは走るってのも凄いし、ディーゼルの振動や音はまったく無く、アイドリングでもほとんど気が付かないらしい。

その話をきっかけに、ディーゼル車の話になって、なんでクルマメーカーも石油会社も及び腰なのかの内訳話(オフレコ)におよんだ。その後は、N氏が最近手に入れたランチアフルビアの話から、ランチアの歴史になって、日本車の創世記の話や、レースの話など、まさにテレビのCGTVで見るような濃ゆーいエンスーな話や人たちの逸話が語られてもう夢心地だった。なかには、あの黒田さんのお話もちょっと出たりしたけれど(笑)。

Sany1183 Sany1172  テラスの話の後は、別棟のガレージに場所を移して、秘蔵されているブガッティとオースティンを拝見した。2台のヒストリックカーはK御大と同じぐらいの年齢であるにもかかわらず、ナンバー付きの現役車両たるところがさすが。


Sany1181_1 Sany1176_1  ブガッティを見たのは初めて。御大が自ら、目黒のラタン屋にオーダーしたという、ラタンのボディがお洒落。


Sany1179 Sany1178シートはコーディロイ!!ウッドのステアリングと赤いパネルの組み合わせがとてもモダン。


Sany1196

Sany1190 エンジンは、OHC!よく見ればわかるとおりカムシャフトを駆動するベルトは皮製でエクゾーストがタコ足!古のマシンとは思えない。右側写真のキャブの先についてる白いものは、紙コップに穴を開けた御大手製のチョークキャップ(笑)Sany1199 3回目のクランキングで、あっさりとエンジンがかかってしまうほどに、このクルマは、よく手入れされいつでも走り出せる状態に維持されているあたりさすが。


Sany1192_1 Sany1188 御大いわく、こちらのオースティンは、冬場の足につかうつもり。細いタイヤは面圧が高いからスタッドレスの必要ないからねーとのこと。冬の軽井沢で見かけるのが楽しみ。右の写真はウインドウのハンドル。前方向に回すだけのワンウエイで窓が開閉できる面白い機構だった。

14時過ぎにお邪魔して、退出したのは16時過ぎ。あっという間の2時間だった。最後に御大が今熱心に進めているプロジェクトの話をちょっとだけ書いておきたい。御大は、皇居の周りでヒストリックカーレースを実現したいと考えてるとのこと。モナコよろしく、開会式や表彰式には天皇皇后両陛下をお招きし、宮内庁が所有する世界に数台しかない貴重なヒストリックカーに両陛下がお乗りになってパレードされるというプランだ。

将来的には、あの場所でF1開催が夢だけれど、まずは、ヒストリックカーという文化的イベントで先鞭をつけるという作戦は、クルマ好きな英国王室のプリンス(RCAの会長)も巻き込んでプロジェクトを推進されているとのことなので、大いに期待したい。

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コメント

りつさん>
御大みずからの音頭でなんとしてヒストリックカーレースを実現していただき、その後は、お体をいたわって、後輩に託していただき、私たちの世代が尽力して何とかモナコのように出来ればすばらしいですよね。

pookyさん>
なんか、会うまではクルマ好きの好々爺な方と思っていたのですが、やっぱりお会いすると本当にオーラがあるんですよねぇ。損所そこらのにわか成金エンスーとは大きく違う。にわかエンスーの話も出たんですけど、オフレコなんで、こんど餃子食べながらでも(笑)

ジロ子さん>
旦那さんのお話もちゃんと出てました。先週ぐらいに、こちらにおいでになったんですよーと奥様がおしゃられてました。ジーロに出場するかは未定ですけどと前置きはされてましたけれど、今回、御大をご紹介していただいた甥のN氏が来年フルビアで出場するので、ご子息ともどもジーロに出ていただけるといいんですけどねー。

投稿: ta_tsu | 2006年8月16日 (水曜日) 20:36

昔、玉食でゴハンをご一緒したのですが、緊張のせいか?食べた気がしなかったのを覚えています。
私は別荘にはお伺いしたことはないのですが、ダンナ&バカ息子は昨夏にお邪魔したようです。
籐ボディのブガッティにえらい感動していましたっけ。
『神様』のような人ですね。

投稿: ジロ子 | 2006年8月16日 (水曜日) 17:07

うおぉ!ショータロー先生だっ!
ラタン・ブガッティ・・・・凄いですね。(>_<)

以前・・・かなり昔ですが、御大がH技研栃木テストコースをキャメルカラーのロータスホンダF-1で駆け抜けるのを(たまたま仕事で)間近で拝見したことがあります。
そりゃぁ~かっこ良かったです。。。(しかも速い^^;)

カテゴリーすべてのクルマに対し大きな情熱を持っておられる方ですよね。尊敬してます。

投稿: pookey | 2006年8月16日 (水曜日) 16:52

うわ~、本当に羨ましいです。
K御大の事は正直あまり存じ上げていなかったのですが、調べてみるとホンダS600を欧州へ持ち込んでF1の取材をされたり、CGを立ち上げたりと、物凄い情熱と行動力をお持ちの方なのですね。

最後の皇居周りでのクラシックカーパレード、果てにはF1開催!!是非是非実現させて頂きたいです!

投稿: りつ | 2006年8月16日 (水曜日) 15:09

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