【カスタマイズ】TTRシート交換、そしてFSWでシェイクダウン.

このシートをはじめて目にしたのは、2004年の11月21日のドイツ村でのオフ会だったとおもう。ニンフスグレーのTTRQにモカシンのレカロシートがついていて、それはすごくびっくりしたし、同時にこれって市販されてますか？なんておっとり聞いてしまった(笑)

当時はJファクトリーの名前は聞いていたが、縁があるとは思ってもいなったから、Y塚社長もメカニックのMさんもまったく顔を覚えてない・・・・ごめんなさい。

あれから3年。あのシートがいろんな人との出会いと経緯を経てうちのTTRに収まるとは、夢にも思ってなかった。Jファクトリーを紹介してくれたよ氏、そしてこのシートを快く譲っていただいたYさんに深く感謝。

取り付けは、このシートの大元の持ち主であるJファクトリーのMさんの手によって施工。シートヒーターのハーネスの取り回しなどがあり、運転席周りとセンターコンソール周りのバラシもあったので作業時間は5時間近くに及んだ。

取り付けられたシート。あまりに綺麗に収まっていて純正のよう。シートは、アンコがしっかり入っており通常のレカロよりあたりはやわらかくていい感じ。それでいて肩と腰のホールドがかなりよくなった。

着座位置が下がったことでべダルとステアリングのポジションがまだきちんと決まってないのだけれど、これは追々決め込めばいい。

シート交換の翌日は、シェイクダウンもかねて半年振りのFSWへ早朝練習へ。7時半のゲートオープンの45分前に到着して、ご覧のとおり(笑)。

前日からちょっと風邪気味なこともあったけれど、どうも体の切れも頭の切れも悪く、ドロドロ走ってしまう。タイヤの空気圧設定ミスも重なり、自己ベスト12秒に遠く及ばない16秒台後半～17秒あたりでうろうろ。

いつもならあまり競ることはないケイマンとかボクスターと前後してしまう。

リアタイヤの早いブレークにたまらず途中ピットインして空気圧調整するも、ときすでに遅し。ピットアウトしたらすぐにチェッカーで時間終了。でも、シートのホールドはすごく良くて、３００Rとかが楽になったので、体調とセッティングがきっちりよければ、いいタイムが出そう。、

FSWの後は、いつものAB型友の会で、箱根経由で湯河原へランチ。湯河原は夏そのもの。こんなものを食べたあとは、先月も走ったあの熱海街道へ。

まずは、熱海峠がわらからのくだりを楽しみ、出口付近の近所のコンビニで小休止。アイスを食べる(笑)。見上げたら、夏休み！！って空が広がっていた。

アイスの後は、今度は登りを楽しんで、十国峠へ。ここで解散。楽しい一日だった。