【メンテ】TTRQマフラージョイント&ブレーキパッド交換
ここ最近マフラーの音がかなりでかくなっていて、下回りを見たらキャタライザーとセンターマフラーをつないでいるジョイント部分から排気がもれてるのを発見。とりあえず、ジョイント部分のパーツをミルテックの代理店をやってるセカンドウインドさんにお願いし送ってもらって、ITSで交換した。
これが交換したマフラーのジョイント。冬の軽井沢の塩カルでこの有様。ステンレスのはずだが、まるで鋳鉄みたいにさび付いているだけでなく、錆びてもろくなったパイプが振動でこすれて、薄くなってるのがわかる。びっくりするほど穴が広がっていた。
交換して、びっくりしたのは音が静かになっただけでなく、低速でのエンジン回転が滑らかになった。おそらく排気漏れで低速トルクがぬけていたと思われる。逆にマックスブーストがそれまで1.6を超えていたのが、ここにきて1.58ぐらいで収まってるのも、マフラーの漏れが収まったからだろう。
そして、こちらが交換したブレーキパッド。マーカーたる立て溝がほとんどなくなるほどに消耗していた。先週タイヤ交換したときには2~3mmぐらいのこっている感じだったが、実際はもっと減ってたらしい。右手のパッドにいたっては、ベース表面が顔を覗かしており、もうちょっと遅かったらローターを削るところだった。
今回は、お気に入りのEBCのレッドスタッフを投入。フロントペアで24000円と高くない。リアに使ってるグリーンスタッフが、非メタル系のケブラー系だったのにくらべ、レッドスタッフは、セラミック系セミメタリックのパッド。ローターへの攻撃性はグリーンスタッフより高いと思われるけれど、今まで使っていたITSオリジナルのカーボン系よりはやさしいのではないかと思っている。
100℃~650℃の対応温度なので、始動一発目の制動は甘いかと心配したのだけれど、ローターとの相性がいいのか、つかみは悪くなく始動一発目の制動もOK。というか、いままでのカスタムパッドよりいいかもしれない(笑)。あれの対応温度はもっとたかかったのかも。
ITSからの帰り道の高速で、ジワーッと踏みながら、あたりをつけて走った感じでは、前のパッドより食いつき感、挟み込み感がいい。関越の途中から豪雨になったので、雨の中でのブレーキングの感触も確かめながら走ったけれど、水切りも悪くないようでドライとほとんど変わらないフィーリングだった。
今週末のセントラルでどのぐらいがんばってくれるか楽しみだ。
| 固定リンク | 0
「メンテナンス」カテゴリの記事
- 2013を振り返る。(2013.12.31)
- 【メンテ】TTクラッチ交換。(2013.01.06)
- 【メンテ】数年ぶりのパンク修理。(2012.03.13)
- 【メンテ】5号機の車検とプチモディファイ(2011.10.07)
- 【メンテ】3号機 BMW Z8のブレーキローター交換。(2011.06.10)
「TT」カテゴリの記事
- 2013を振り返る。(2013.12.31)
- 【メンテ】TTクラッチ交換。(2013.01.06)
- GOProHERO2で準備中。(2012.03.15)
- 【ドライブ】今シーズン初の雪練。(2012.01.22)
- 【ドライブ】千曲川ビューラインと龍顔寺。(2012.01.11)
「アウディ」カテゴリの記事
- 2013を振り返る。(2013.12.31)
- 【メンテ】TTクラッチ交換。(2013.01.06)
- 【メンテ】数年ぶりのパンク修理。(2012.03.13)
- GOProHERO2で準備中。(2012.03.15)
- 【ドライブ】今シーズン初の雪練。(2012.01.22)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント