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2008年1月20日 (日曜日)

【メンテ】TTRのDVをオーバーホール。

去年の夏に洗浄してから半年以上なにもやってなかったので、久々の清掃。最近DVの過給の抜けにばらつきが出てきたのが気になっていたからだ。

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パーツクリーナーで洗って、歯ブラシで磨いたところ。さすがに9万キロ近くつかっただけあって接触面が結構磨耗しているのがわかる。実際手で触ってみても、ピストンバルブとボディが直接触る先端部分は、明らかに傷になっている。ここから圧力がもれてた可能性は高い。

せっかくだから引越しのときに見つけた同じDVのストック(以前ARQ2.7Tで3万キロ弱使用)を出してきて比べてみることにした。

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手前がストックのもの。色と接触面の状態が明らかに違う。また、びっくりしたのが奥の使い込んだDVは、前に乗ってたTTCQで02年ぐらいから使っていた初期型なんだけれど、04年に購入した手前のピストンと重さが違うのだ。

材質も外寸・形状は同じなので、中を覗いてみたらピストン内側のざぐりがはっきり違った。

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上が初期型、下が後期型だ。ピストン先端のざぐりが違うのがわかる。最初は熱のことを考えて厚めに作ったんだろう。これだけの差でも手で持って違いがわかるぐらいだから、当然軽いほうがよい。

で、ついでにピストンバルブを抑えているスプリングのへたりも比較することにした。

R0013208

見てのとおり、左がストックで右が使ってたもの。この二つが同じ長さだったのは、ARQを売却するときにDVを取り外して確認していたので、あきらかに10万キロ使用のものは1cm弱ほど縮んでいる。高温で蠢動させるものでしかもバルブスプリングみたいにオイルによる冷却がないから当然かもしれない。自分は調整式のHyperDVを使っていたけれど、実のところ最近はもっとも強い状態に締めこんでないとDVのリリースが悪かったが、これだけ縮んでいれば当然だろう。

写真は撮らなかったけれど、ボディ側も手で触ってバリがでているところは鑢で削り落としてボディとバルブ、スプリングに入念にシリコングリスを塗って組み付けた。

その後、走ってる感じは非常に良好で、アクセルオンオフでの過給の追従がよくなった。

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