恒例OBツーリングにピンポイント参加
年2回大学の部活のOB会をかねたツーリングが2泊3日で行われているのだけれど、今年もGW真っ只中に例年どおり開催。処々用事のある自分は初日午前中のみのピンポイント参加した。ルートは、伊那で集合し昼食は「道の駅・ななもり清見」までのおおよそ117km。
朝拙宅を出たときには小雨が降っていたが、集合場所の伊那IC近くのコンビニに着くころにはすっかり雨は上がっていた。
集合場所を予定通り出発して、GWでやや交通量がおおい361号を権兵衛トンネルに向けてはしりだしたのだけれど、ここで、なんとネズミ捕りにいきなり遭遇!!
先頭のバイク部隊は登坂車線で遅い軽トラをパスして快調にペースを上げたところだったのだけれど、対向から来たトラックのパッシングに気がついて急減速。自分もこのトラックのパッシングに気がついたので、後に続く4輪部隊の前でペースカーのように制限速度を維持。路肩に光電管を設置してインターホンで交信しているから、レー探はまったく無反応だったから危ないところだった。
取り締まり場所を通り過ぎた先の路肩で全員の無事と幸運を確認(笑)。
トンネルを快調に走りぬける。
抜けた先の19号も雲ひとつ無い青空。絶好のツーリング日和。木曽大橋をわたり19号から再び361号に入る。出発後1時間で予定通り最初の休憩地点「つけ物茶屋」
簡単な朝食を食べ、途中合流のメンバーの現在位置を確認後スタート。ここから次の休憩地点の「道の駅・ひだ朝日村」まで60kmのワインディングをノンストップで走りきる。
開田温泉までは3速以上で回る中高速コーナーが続く。路面の状況も悪くないし道幅も広く道の両側の視界も開けているので、かなりハイペースになる。ここを走っているときに、自車の問題点に気づく。タイヤを3日前に4部山を切っていたCORSAから新品のNeroに交換したのだけれど、予想以上にNeroの滑り出しが早く、3速でターンインするような高速コーナーでオーバーステアがでてしまう。このタイヤだと、アライメントでもう少しリアのネガキャンをつけたほうがいい感じだ。
幸いNeroは滑ってからの挙動が緩やかでパワーをかけるとコントロールしやすいキャラクタなので、ドギマギしながらも徐々にコントロールできるようになるが、ターンインのラインが限られるのでペースは上がらず。
さらに開田高原を抜けたあとの長尾峠、高槻第一・第2ダムの周囲は狭くてタイトな低速コーナーメインのセクション。2速を多用して走らなければならないのだけれど、今度は外気温が22度程度なのに油温が110℃を超える状況に。もう少し持つと思っていたオイルが終わってきたらしい。油温が高くなるおかげで水温計も100℃を超え始める。
仕方なくレブリミットを5500回転ぐらいに抑えて走る。この段階で先行するバイク部隊に追いつくのはあきらめ気味に(笑)。とはいえ後続の4輪部隊は影も形もみえず、単独ツーっぽくなってしまう。
それでも何とか予定通りの11時過ぎに第2休憩地点の「道の駅・ひだ朝日村」到着。
トイレ休憩し、その後のコースと次の集合地点を確認して出発。狭くてタイトな美女峠は、普段はほとんど交通量がないのだけれど、GWともなるとこんなところまでミニバンやパパセダンが入ってきていてペースが上がらず。
美女峠を抜けて158号線にでたあとは、混んでいる高山市街をとおらず北側の県道73号に迂回。写真のとおりこの道はガラガラ。おかげで美女峠のスローペースはあっさりとりもどせて「道の駅・ななもり清見」に予定通り12時ちょっと前に到着。昼食をゆっくり食べて13時に自分だけ離脱して帰路に。
帰り道は「道の駅・ななもり清見」から来た道をそのまま伊那までトレース。伊那のコンビニで小休止したあと、伊那ICから岡谷IC間のみ中央道にのってショートカットして岡谷以後は往路と同じ道をとおって17時過ぎに無事帰宅した。
暑かったなー。
全走行距離:470km
平均燃費:7.5km/L
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