【グッズ】ドライビンググローブあれこれ

自分は基本、ドライビンググローブは屋根あり車に乗るときはしないし、屋根無しでも寒いときしかはめない。つまりあくまで防寒装備として使うのみ。ただし5号機に乗るときだけは、momo製の小径レーシングステアリングがアルカンタラ仕上げなため素手だと滑りやすいため、下の写真の「SparcoMECA2」というメカニック用グローブをつけている。グローブが暑いというのもあるし、なんか、やる気満々な気合が見え隠れしてちと恥ずかしいからだ（笑）。

でも、指先が冷える冬場や屋根を開けて走るときに寒く感じる春先（地元では5月初旬ぐらいまで）は、防寒のためにドライビンググローブをはめるので1号機と3号機にも一応おのおのグローブが搭載してある。防寒用だから指無しなんてのはなく、すべてフルカバーのもの。

1号機に搭載しているのはTTR購入してからずっと使っている英国製のDENTSのメッシュグローブ。

この写真上のブラウンのものを愛用。TTRの内装の色とマッチしていてグローブが浮いて目立たないのがいい。また甲の部分がオーガニックコットン100％なので、手が蒸れなくていいのだけれど、冬場氷点下になるような軽井沢では、さすがにこれは寒いので、下の写真のVISARNOのドライビンググローブを使っている。ただ、このタイプは手首でベルクロで停めるタイプなのだけれど、これがチクチクして按配がイマイチだったので、めったにはめない控え選手に（笑）

3号機にはTOD'Sの鹿革のドライビンググローブを愛用しているが、色がイエロー＆ブラウンのコンビなので3号機の内装にはイマイチフィットしてないなと思っていたし厚手の鹿革なので春先は暑い。なので3号機用に別のグローブをみつけて、TOD'Sは1号機の冬用にしようと思っていた。

で今回3号機用にゲットしたのが下のダンヒルのグローブ。地元のアウトレットで40％オフで販売されている幸運にめぐり合って即決（笑）

ダンヒルはドライビンググローブを色々出しているけれど、自分はドライビンググローブ丸出しではない、普通のグローブとしても使えるものが欲しかったので、このタイプを狙ってた。

見てのとおり手の甲側にパンチングしてあって通気性はいいし、革がうすくなめしてあるおかげでまるで手術用のシリコン手袋みたいなフィット感。手首のスナップは止めなくてもグローブが抜けるような感じはない。ちなみにスナップには、しっかりこんな感じで打刻あり。

すでにはめて運転してみたが、非常にいい感じでご機嫌。といいつつグローブはめるのはいいところ後半月程度なんだけど・・・まあいい、4ヶ月もすればグローブが欲しくなる季節になるのだから。