【ロングドライブ】キトキト富山ととスノードライブ三昧②

高岡駅を出発した後は、一路「すし玉富山掛尾店」へ向かう。一端回復したように見えた空模様だけれど、徐々に雲が出てきて雪がちらつき始めた。

すし玉につくころには、空はすっかり雲に覆われてまた雪が降り始めていた。3時を回ってることもあって、店の駐車場には自分たちのみ。

すし玉は、金沢に住む知人から教えてもらったお店。回転寿司だけれども、職人がきちんと握るし地物も豊富とのことだった。富山でお薦めの鮨屋はここ意外にも、ここやここがあったけれどランチタイム以外の中途半端な時間帯でもやっていることで決定した。

暖簾の猫がかわいい！。すし玉って猫がいたのかなー。

そして、これが地物メニュー。もちろん、右から珍しいところをずずーっとオーダー。白海老掻き揚げ丼とか食べても、これは別腹というわけで以下がその一部。

写真左上から、ふくらぎ、ブリトロ、エチオピア、生さば、甘エビ、活きしろ貝、白子（真鱈）、エチオピア、白海老・・

この中で一番印象に残っているのは、「ふくらぎ」。ぶりの稚魚を富山ではこう呼ぶのだけれど大きさ的にはハマチとイナダの間ぐらいか。ちなみに「こずくら→かんど→ふくらぎ→ブリ」と呼ぶとのこと。その他は、初めて食べた生き白貝。画面中央のひも軍艦が付いてるもの。見た目は赤貝的だけれど、味はたいら貝とかに近い。あとは、やっぱり甘海老。普段目にしている冷凍の輸入物とは違い、本当に甘い。青い卵のまったり感もいい。

あと見慣れぬ名前の「エチオピア」とは和名がシマガツオ。でも食べてみるとカツオというよりは、ビンチョウのような食感で美味い。

このほかに写真を撮り忘れたものでは、活き赤貝、かわはぎ、生マグロ（赤身＆トロ）、なまこ、あおりいか、ほうぼう、などがあり、夫婦ともどもたらふく食らって超満足した。

大荒れの日本海だったけれど、帰りにはご覧の通り夕焼けが見えるぐらいに晴れ他おかげで、帰り道は2時間ちょっとで無事帰宅。白海老づくしと地物の鮨ですっかり満腹だったから、帰宅後は夕飯は食べずに、高岡駅で仕入れた土産を肴に晩酌。

うまい酒にうまい肴な一日だった。

本日の走行距離および平均燃費は以下の通り。