横浜まで。

梅雨の合間の晴れ間に横浜まで、久々の3号機で出撃。

朝は、薄曇りのおかげで湿度が高めなものの日差しはきつくなく、屋根なし日和。

横浜到着後、3号機は地下深い駐車場に格納して、カメラマンのW123の待つ駐車場に向かう。

奇しくも時代の異なる同じドイツ出身の3台が並んだが、W123の知性と教養がにじみ出てしまう。しかしこの駐車場はとある名店の跡地らしく、遺跡のようにかつての門構えだけが現存。

門構えの奥には、今の主らしき猫が。

駐車場を出て、最初の目的地へ向かう道すがら、こんな強面なクーペに。

最初のターゲットは、最近リノベーションしたばかりの新名所。

六本木の某ビルにありそうなエントランスモニュメント。以前の昭和の象徴たるイメージは完全に払拭されてしまった。

強い日差しを避けるように地下へ潜り、次のターゲットへ。

地下でひとしきり活動したあとは、最初のターゲットの対局たるレトロアジアンな場所へ。

そして次のターゲットは、オープンカフェで。

予定通り、すべてのターゲットクリアした後は、反省会もかねて暑さをしのげる地下へ再び。頭上に生誕100年を迎えた永遠の子犬が浮かカフェへ。

冷えた泡汁にはいかず、健全に(笑)アールグレーとモカとスイーツで糖分と水分を補給し、長かった一日の労をねぎらいつつ次回の打ち合わせ。仕事を終えたあとは、茜色に変わり始めた夕空のなか、友人達との会合へ。

約束通りの時間に目的に到着。

かくのごとき火祭り三昧で、夜は更けた。