« おもしろ広告だけど | トップページ | 【ロングドライブ】北陸行、その2・山中温泉。 »

2009年7月21日 (火曜日)

【ロングドライブ】北陸行、その1・富山ブラック。

ここのところロングドライブに出る機会がとんと減っていて、クルマのオドメーターも伸び悩み気味(笑)。かみさんのリクエストもあり結婚記念日に、ひさびさに泊まりがけで北陸方面に出かけた。目的地は、東尋坊の近くで石川県と福井県の県境にあたる「あわら温泉」

片道380km程度であれば、日帰り距離圏なんだけれど、わざわざ泊まりがけで行くのは、ただ目的地に一目散に向かうのではなく途中経由地が盛りだくさんだから(笑)

お天気は雲が多くてイマイチぱっとしないけれど、曇っていて直射日光が少ない方が屋根なし日和なので、これはこれでOK。午前中の速い時間に軽井沢を出て、上信越道を北上、最初の目的地であり昼食場所の富山市を目指す。

Img_1031_2

Img_1037

しかし、あらためてロングドライブに出てみて気づくのは、高速道路1000円割引がJHにとって、結構都合のいいシステムだということ。というのも、この日は上信越道の信州中野ICあたりで事故があり、通行止めになったのだけれど、先を急ぐ人は、当然ながら手前のICで途中下車を余儀なくされるのだけれど、これって当然、おりたところまでで1000円徴収。事故で閉鎖になっている一区間のみを避けて再び上信越道に戻ると、そこから1000円スタートだ。

でも、うちの場合、富山市街でランチを食べたいから、また富山で高速をおり、昼食後に再び高速にもどるとこれまた1000円。あわせると拙宅から3000円。もちろん定価よりは安いのは確かだけれど、ノンストップで目的地に行く場合の3倍の料金になってしまう。となると、大概の旅行者は、高速をおりないで高速道路のなかですべて完結するようなスケジュールを立てるだろう。

つまり、食事や休憩はすべて高速道路の中で完結することになり、NEXCOのファミリー企業であるサービスエリアの運営会社が儲かる。これはファミリー企業に関わっている道路族や元官僚のかたがにとって美味しいことこの上ない。高速1000円割引によって遠くの観光地にしか経済効果がでてないといわれるのはこのためだろうし、一見無茶な割引に思えるこの経済政策の裏側でこういう美味しい側面をちゃんと用意しているあたりに、お勉強のできる高級官僚たちの小賢しさを感じてしまうのは自分だけだろうか。

事故による途中下車や北陸道名物の覆面パトによる直線番長なIS350撃墜シーン(笑)などを見せられつつも、予定通り昼ちょっとすぎに富山市内に。前回は富山で寿司をたべたけれど、今回は富山のご当地ラーメン「富山ブラック」発祥の名店「大喜(たいき)・西町本店」へ。

T7112421

T7112404

T7112405

T7112409

T7112410

T7112411

富山ブラックがどういうラーメンかの蘊蓄は、ここで見てもらえればわかるけれど、そんなうんちくを知らずともビジュアルインパクトは十分。厚切りチャーシューにストレートの太麺、気醤油のままのような濃いスープ、厚めに刻まれた長ネギのうえに、たっぷり振りかけられた粗挽きの粒こしょうという独特なスタイル。60余年前からこのスタイルを貫いていることをかんがえると、昨今はやりの次郎系ラーメンなんてかわいいものかもしれない。

麺を食べる前に一口クチに含んでみたスープは、噂どおりスープではなくタレといっていいほど味が濃くてしょっぱいが、ただしょっぱいだけではない、ちゃんとした旨味がある。魚介系のだしのうえに、チャーシューの甘みがしっかりあって、さしづめチャーシュー丼のタレのよう。醤油が不味かったら、もっとあたりのきつい味になるのだけど、ベースとなるたまり醤油が美味い。

ちなみに、トッピングの生玉子は必須だと思う。玉子の甘みでしょっぱさを中和するというのではなく、すき焼きと同じ。玉子のつなぎがまた別の美味さを引き出す。ライスにとてもあうラーメンというのは間違いない。白飯持ち込み可、というスタイルも潔くて、次回はぜひ弁当にご飯持参で!と思った。

富山ブラックで満腹になった後は、再び北陸道に乗って次の目的地である「山中温泉」を目指した。

つづく〜

|

« おもしろ広告だけど | トップページ | 【ロングドライブ】北陸行、その2・山中温泉。 »

グルメ・クッキング」カテゴリの記事

旅行・地域」カテゴリの記事

ロングドライブ」カテゴリの記事

アウディ」カテゴリの記事

A4C」カテゴリの記事

コメント

Flyingkoalaさん>
富山ブラックは、ぜひ一度トライしてみてください。クチにあわず撃沈されるかもしれませんが、たまり醤油のコクとチャーシューダレの甘さがしょっぱさの中にもちゃんと存在感をアピールします。で、スープばかりが話題になってしまうのだけれど、麺も家系ラーメンに通じる腰があってしっかりした良い麺です。

高速道路の収益は、表に見える(税金の補填にしろ)から良いのですけど、SA,PAによるファミリー企業の利益はうやむやですからね・・・

投稿: ta_tsu | 2009年7月22日 (水曜日) 15:37

すげぇラーメンですねぇ・・・日本は地方によって色々なラーメン、しかも半端ない地元食の強い奴がありますが、こんな狭い国でそれを実現するあたり、ちょっと前までの日本の文化度の高さが証明されているようです。

高速、別段1000円でかまわないんですよね。結局、税金でわれわれの使った分は政府から差額が補填されるようになるので、高速道路はむしろ儲かります。台数増えるしウハウハなはずです。

考えるべきは自家用車の使用および渋滞発生におけるCo2の増加とかでしょうね。ここ最近、異常な渋滞をしてくれるので週末の移動が非常に考え物です・・・。

投稿: Flyingkoala | 2009年7月22日 (水曜日) 02:48

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 【ロングドライブ】北陸行、その1・富山ブラック。:

« おもしろ広告だけど | トップページ | 【ロングドライブ】北陸行、その2・山中温泉。 »