【カスタマイズ】3号機用ウインドディフレクタ到着。
3号機ネタが続いてしまう形だけれど、1号機ネタが大ネタで3号機ネタはコネタ(笑) 円高に乗じてアメリカの専門店に発注したコネタパーツの第一便到着。レキサン(ポリカーボネイト)製のウインドウディフレクター。
普通のアクリル製もあったけれど、透明度や強度、耐候性を考えてポリカーボネイト製に。傷つき防止用の青いフィルムが貼られていた。
厚みはおよそ8mm程度。ベルクロがついた透明のビニールバンドでロールバーに固定するのだけど、見ての通りのアメリカンな縫製(笑)なので、そのうちロールバー同色のレザーバンドをつくって取り替えるかも。
とりあえず仮組をしてみる。製造元のサイトでは、ロールバーの外側に取り付けた写真があったので、まずはそのとおりつけてみた。治まりは悪くない。ビニール製バンドがあたる所の面取りがないあたりもアメリカン。エッジがそこそこ立っているから風があたって、ディフレクターが振動してこすれたら、間違いなく切れるだろう。
この状態でトップを閉めてみたら・・・見事に干渉(笑)。レザー&メッシュ製の純正ディフレクターより厚みがあるために、トップの内張りのたるみがディフレクターにあたり、挟み込み防止機能が効いて停止してしまう。できる範囲で上下左右に位置調整してトライするけど、やっぱり駄目。この辺りは想定内なので、取り付け位置をロールバーの前側に変更。
取り付けてみると、この方が治まりが良くボディとの隙間がほとんどないし、トップとの干渉も皆無。とはいえ、この位置だとトランクからキャノピーにむかって流れてくる風の巻き込みの力をロールバーで支えられずに、ビニールバンドのみで受けることになるから、ますますビニールバンドが危うい(笑)
とはいえ、ディフレクターをつけたままトップがスムーズにしまらないと意味がないから、この位置で決定。青いシールをはがしロールバーのメッキ部分とセンターのボディ同色部分もある部分に、付属のこすれ防止用の透明ブッシュをつけて本取り付け。
透明度が高いので、違和感が無い。ビニール製の取り付けバンドも思ったよりは目立たないというより、むしろ後方から車室内がよく見えすぎかも(笑)。室内からの後方視界はかなり開けてハードトップ装着時より良いかもしれない。
ルームミラーの視界も見ての通りのクリアさ。これで闇夜にヒタヒタと迫ってくるステルスパンダの早期警戒も楽勝(笑)。
光速走行テストでの風圧のかかり具合については、また別途レポートしたい。
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コメント
クア太郎さんコメントありがとうございます。
仮組するようになったのは、それだけ多くの失敗しているからで年の功みたいなもんです(笑)。
この付け方で、高速での風圧をウケきれるかは、肩の回復しだいですね。
投稿: ta_tsu | 2009年12月19日 (土曜日) 00:53
メーカーオプションのようにキレイに納まってますね~^^仮組をして確認される、段取りの良いところがさすがです。
私だと、とりあえずつけてみて「あぁ~…トップが閉まらない~(泣)」ということで、気分が萎えてしまい、しばらくして、試行錯誤して完了することになりそうです(苦笑)
闇夜にヒタヒタと迫ってくるステルスパンダの早期警戒
↑これは重要ですね!返り討ちにしないと!(爆)
投稿: クア太郎 | 2009年12月18日 (金曜日) 16:27