【クルマ】新A6やA7、ひさびさのA8Lを見る。
A6の内装は基本的にA7と同じ。重厚さと繊細さを兼ね備えたもの。A7より価格設定の低いことを考えるとA6のお得感は高い。
そして今回は昨年末にマイナーチェンジしたA8も展示。そう言えばマイナーチェンじしてからちゃんと見てなかったかもしれない。
W12搭載のA8Lがラインナップに復帰。しかしこのA8Lなにが一番感動したかといえば、フロントグリルの内側に貼られたメッキのメッシュ。押しが強いといえば強いけれど、日本人的には魚とか餅を焼く網に見えてしまいそうな意匠(笑)
チョコレートブラウンとでも呼べそうな濃いめの焦げ茶で統一されたインテリアはさすがに高級で重厚。A7やA6は、このデザインメソッドを踏襲してたんだな、と今更納得。同じ金額と車格のメルセデスやBMWにはない上品さ。どちらかと言えば、マセやジャガー、アストンに近づいているといっていい。
でも惜しいのがセンターに置かれた透過式照明の針式時計。白色LEDの安っぽさがな残念(笑)、さらにちょっと解せないのが、ロングボディのショーファードリブンなクルマなのに、ドライバーズカー的に仕上げられてしまったストライプ入りシートの意匠がクルマの用途とずれちゃってる感あり。
とはいえ、圧倒的な質感に変わりはないから、もしも自分が年商100億ぐらいの社長になったら通勤用社用車として購入するかも(笑) でも、やっぱり、その時はドライバーズカーでS8だろうな。
ということで、懲りずに毎度招待していただけるマイディーラーのFさんに深謝。
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コメント
ライフスタイルマーケティング的に考えれば、自分のようなライフスタイルにはA6とかA7、A8って選択肢はないですね。ステータスシンボルとしてのクルマを持つような生活感がありませんから、仮に家族が多くても、A4アヴァントどまりかと。
僕は一台もらえるなら迷わずA7かな。前のA8だったらそちらの方がいいけれど、いかんせん今のA8はでかすぎます。
投稿: ta_tsu | 2011年8月 2日 (火曜日) 15:39
ヤンエグ(死語?)御用達のA6もA7の登場ですんなり堅いセダンになったと思ったらさにあらず。A7とタッグを組んで逃げ道の無いスクラム組んだ感じですね(笑)。
本来は我々のような年齢の人間が好んで乗るのでしょうが(実際乗ると欲しくなるのが怖いw)買わないのは変態だからでしょうか?家族構成とかかな〜〜。
乗るならA8がいいな〜〜♪
投稿: colorcube | 2011年8月 2日 (火曜日) 13:15