【ミニミー】碓井ヒルクライム的オフ。

以前より、オンラインでは自分が訪問する先々でお名前を拝見していて、また共通の知人や友人が多かったエスロクレーサーさんと初めてお会いしたのが、5月のジーロデ軽井沢の時。その時に、涼しくなって来たらぜひ碓氷峠旧道をご一緒しませんか？と誘っていただいていたので、夏のバカンス騒ぎが一段落してきた8末の最後の週末、ロータスセブンに乗るMOTOTECAさんもお誘いして早朝の碓氷峠へ。

早朝にスプライトでここに来るのは久しぶり。夜半まで降っていた雨で、ひんやりと肌寒く、空は秋の様相をみせていた。

ほどなくして、MOTOTECAさんのロータス到着。横川で待つエスロクレーサーさんと合流すべく峠をくだる。

路面のほとんどは木陰だから、日が昇って間もないこともありほぼウェット。無理はせずゆっくりと路面のグリップと道の様子を確認しながら下って行く。

横川のおぎのやで、すでにエスロクレーサーさんと愛車のコニリオと合流。

ホンダS800のシャシにやはりホンダ製のレーシングボディを纏ったこの希有な愛車をじっくり拝見させてもらいたいところだったけれど、交通量が徐々に増えて来た事もあり、すぐに碓氷峠を上ることに。

後ろから来るコニリオは本当にカッコいい。デザイン的にもまったく古さはなく、モダンだしそれを操るエスロクレーサーさんのスムーズで無駄の無い走りがきもちいい。峠を登りきったあとはMOTOTECA COFEEにクルマを並べる。

最近のクルマにはない、ホーローのポットみたいなこのソリッドカラーの彩りがいい。メタリックだらけの今のクルマの安っぽい高級感とは別の味わいだとおもう。

しかし、コニリオは今見てもまったく古さが感じられずモダン。低いウインドシールドとエッジのたったラインが本当にカッコいい。フォトセッションのあとは、クロワッサンサンドイッチとコーヒーの朝食をいただきながらのクルマ話に花が咲いた。

話がもりあがりつつも、寒くなる前に、もう一度走りましょう、という話で締めて、熊谷まで帰られるエスロクレーサーさんが面倒なことにならないように、アウトレットの開店前に解散した。

エスロクレーサーさん、MOTOTECAさんお疲れさまでした。