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2011年10月27日 (木曜日)

【ドライブ】中華ランチを食べがてら紅葉狩りへ。

朝起きて天気の良さに自転車でグルグル走った後、ガレージからクルマを出して、ランチがてら更に山を登る事に。

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昼の時間近かったから、まずは一直線に嬬恋を駆け抜けて、草津へ上る道すがらにある、中華の名店「丸晶」へ向った。

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ここのメニューは、このナチュラルサイネージ(笑) すごく簡単な仕組みだけど、抜群のシズル感でどれも食べたくなってしまうから素晴らしい。で、この日は、カラネギソバとガーリックチャーハン、ニラ餃子をオーダー。

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2011年10月 7日 (金曜日)

【メンテ】5号機の車検とプチモディファイ

ここ一ヶ月NBRツアーネタだけだったので、書いてる自分もちょいと疲れてきたんで、NBRネタは一回休み(笑)

この9月は、5号機のスプライトMk2の車検だったのだが、以前、作業をお願いしたドニントンのメカS氏とは、車検のときに、細かい事はいろいろやりますかーってお話をしていただいていたので、NBRから帰国した週末、まだ夏っぽい暑い日にクルマを預けた。

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さりげなく、お宝が奥に眠るメカS氏の仕事場。
今回の車検(24ヶ月点検)とあわせてお願いしたのは以下のメニュー。
1)タペットカバー交換
ブローバイが出てるフロント側だけジーロ出場まえの前回の整備で交換していただき、オイル漏れはほぼなくなっているものの、スカットル側のタペットカバーも対策部品に交換していただき、万全を期す。
2)エンジンの調整
タペット音などがかなり大きくなって来てたので、その辺りの調整と点検を依頼。
3)クラッチレリースの点検調整
前回の点検時にメカS氏から指摘されていたことの一つ。クラッチストロークが短すぎるので点検調整をお願い。
4)リアショックのブッシュ交換。
これも、前回点検時にかなり潰れていて、一部クラックが入ってるので交換した方がいいとアドバイスされていた部分。
5)ホーンリレーの取り付けとホーン交換
音量的に、車検に通らない可能性が高かったので、リレーをつけてもらうついでに、ホーンもダブルの物に交換。またホーンスイッチもステアリングのホーンボタンの動作が不安定なので、別途設置をお願いした。
6)ミッションまわりのオイル漏れ
エンジンとミッションの接合部分からオイルが若干漏れてるので、それが許容範囲なのかも含めた診断。
7)ステアリング交換
前オーナーは、下の写真のとおりモトリタのウッドステアリングをつけてたんだけれど、そのステアリングは、次の愛車たる356に持って行きたいとの事で、僕が受け取った時には、オリジナルのレザーステアリングに戻されていた。

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これはこれでシックで良かったけれど、ポルシェ博物館でウッドステアリングの付いた往年のレーシングカーフォーミュラーを見て以後、やっぱりウッドステアリングにしたくて仕方なかった。
でも、なかなか気に入る物が無くて、今回は見送るつもりだったんだけれど、メカS氏に話をしたら、中古のMotolitaが手元にありますけど見ます?ってメカS氏の提案があり、実物見たら欲しかったタイプだったから即決でお願いしてしまった(笑)
2週間後、作業完了の知らせを受けて引き取りに。

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2011年10月 3日 (月曜日)

【NBRツアー】特集編その5:ポルシェ博物館-3(シングルパーパス編)

特集編、ポルシェ博物館の最後を飾るのはシングルパーパスモデル編。

簡単に言えば実用車。ポルシェはメルセデス並に軍用車両をリリースしてきた。

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これは、言うまでもなくポルシェ版ジープ。1956年製のタイプ597・ヤークトワーゲン。昔プラモで作ったっけ。今見ても十分カッコいい。リアエンジンだから前方からの攻撃には強いね。戦車と同じだ。残念なことに、これはドイツ軍に正式採用されず、量産化されなかったから現存車両は本当にわずかしか無いらしい。

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そしてこれの実車を見れたのも嬉しかった。タイプ82・キューベルワーゲン。しかもこれはレアな砂漠仕様のバルーンタイヤ付き。これまたプラモでみただけだったけど、本当に浮き輪みたいなタイヤなので驚いた。

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【NBRツアー】特集編その4:ポルシェ博物館-2(競技車両編)

乗用車編に続いて競技車両編。細かい蘊蓄やヒストリーではなく、デザインだけでのピックアップ。

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この角がない流麗なシルエットとアイボリーに赤のスペードのキッチュさに目を引かれた一台。

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1947年型のポルシェ・タイプ360 チシタリアGP。この時代のレーシングマシンは見るからに兵器みたいな獰猛さと機能美が、20世紀に描かれた21世紀的で痺れてしまう。実際には、こんなクルマが闊歩する21世紀はやってこなかっただけにかもしれない。

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