【インプレッション】テスラ・ロードスターに乗り、将来を見据える。
6月某日。友人のPookeyくんの計らいで、このクルマに試乗する機会を得ることができた。ハイブリッド系は、いままでも幾つか乗ってきたけれど、純然たるEVでしかもスポーツカーというのは今回が初めて。このカテゴリは今後、BMWのi8とかAudiのe-tronが出てきて、スポーツカーの主戦場の一つになるのは間違いない。
約束の時間に青山にあるショールームを訪ね、試乗の準備を待つ間、スタイリッシュな二階でアイスコーヒーをいただく。いろいろなメーカーのショールームを訪ねてきてるけれど、ここの雰囲気はAstonMartinに近い印象。
いろいろとお話をお聞きする中、すでに生産完了して今ここにある実車が販売完了するとこのシリーズはなくなるというのを初めて聞いた。このへんの潔さがベンチャーのフットワークなのかもしれない。前述のBMWやAudiが乗り込んで来る前に、売り抜けてしまうのだから。
準備完了ということで、階下のガレージに降りる。カバーがかけられている車両は、ちょうどその日納車に向かう1台なので、残すところは、あと2台ということになる。写真奥の充電器は、家庭用単相200Vの電源をつかった急速充電器。これなら、今時の家ならすぐに用意ができるも魅力だ。
ちなみに、拙宅のガレージにもこの電源はリフト用に引いてあるから、その気になればいつでも設置可能(笑)
| 固定リンク | 0
| コメント (4)
| トラックバック (0)
最近のコメント