上から見るとこんな感じです。純正と思えるほどきれいについてますし、質感も悪くありません。
以下、カップホルダーの取り付け方を簡単に書いておきます。

1.カップフォルダーをはずすのはアームレストの取り説(文字ばっかりの方)にかいてあるとおり。
カップを置く座面の丸いゴムをめくると、ちょっと大き目のマイナスねじがありますので、これをはずします。
このときに、このねじをとめている座金がセンタートンネル側にいますので、これをなくさないように取っておきます。

2.カップフォルダーを分解するのは、カップホルダー中心左右にTTデザインの丸ブタが付いてますけど、これを細いマイナスドライバーもしくは指ではずします。3箇所のつめでとまってるだけですから、じわじわと浮かせば取れます。力入れすぎるとつめが折れるので注意。

3.丸ブタをはずすと中にねじが見えますから、これをはずします。このときカップフォルダーのカップ押さえ(バタフライみたいなやつ)のスプリング飛ぶ可能性があるので、そこを抑えてねじを抜いてください。

4.ここまでやるとカップフォルダーは分解されますから、カップフォルダーの台座中心のねじ穴に長いねじ(多分60mm~)を入れ、センタートンネルにもともとカップホルダーがとめてあった穴(トランク側)に取り外した座金でセンタートンネルをはさむようにセンとめます。このときに、カップホルダーの下に滑り止めのゴム足もしくはゴム板をはさめておくと回転しずらくなります。

5.カップホルダーをセンタートンネルに取り付けたあとで、ばらした上半分をとりつけますが、このときに苦労するのが、バタフライをとめてるスプリングの中に横ねじを通すことです。これのコツは、スプリングを入れてバタフライをつけたあとで、そのバタフライを上からつまんで下方向に押し下げる(カップが入ったような力のかけ具合)とスプリングが上にあがってくるので、ねじが通しやすくなります。

6.ねじを通してとめたら、あとは左右の丸ブタをはめて出来上がりです。

補足)
カップフォルダーとセンタートンネルの間にゴム板をかませる以外に、左右のカップフォルダーの底面中心よりに
半球状のゴム足をつけて、トンネルに対してカップフォルダーの中心とあわせて3点でフィットするようにさせています。これなら500mlのペットボトルおいてもぐらぐらしません。

あと、この状態で取り付けた場合に、シートを最後部まで下げるとシートバックとカップホルダーが当たりますのでご注意ください。